暖かくなったと思ったら、また急に寒が戻ってきましたね。
さて、いつものレッスン内容のまとめです。
【コールユーブンゲン】
既に1巡しており、ここ数年は任意の曲をその都度ピックアップして勉強していましたが、昨年11月のレッスンより、最初からやり直しています。
p.36 No.28 e),f):3/8拍子と6/8拍子
前回の復習から。6/8拍子の方が歌いづらかったです。
p.37 No.28 g),h):同上
p.37 No.29 a)〜d):同上
No.29 d)の3/2拍子というのが、拍節感をつかむのが難しかったです。5小節3拍目にタイがあるので強拍が移動しますが、その次の小節で拍節感が狂ってしまいました。
p.38 No.30 a)〜b):5度音程を正しくとる練習
b)の冒頭の5度音程が難しかったです。
【新曲視唱】
ATNという音楽専門の出版社で、内藤忠勝さんが著者の問題集を使っています。全部で2巻ありますが、今使用しているのは(1)です。全部で800題問題がありますが、既に第1章の220曲を終えております。前回までに通算310曲を歌いました。
91〜95番。
全てH-dur(ロ長調)です。前回のレッスンで苦戦したので、やり直ししました。93番の3小節目で、cis音(ドのシャープ)のオクターブの下行がありますが、下がった方の音が取れませんでした。オクターブの下行はなかなか難しい。あえて直前にブレスすることで解決しました。
95番は、先ほどのコールユーブンゲンと同様に、下段1小節2拍目の5度上行が意外と難しかったです。
【聴音】
E-dur、2/2拍子、上3声密集の和声聴音。
久しぶりの和声聴音でした。今までは、声部ごとに横のつながりで音を取っていました。しかし、今回は縦でまとめて取ることにしました。
ところが、これが全くできません。何度もヒントを頂いて、ようやく回答できました。
【よもやま話】
最近調子をつかんできたので、ソルフェージュはだいぶ得意になりました。
一方で、自宅で課題を解かなくなったので、和声聴音がほとんどできなくなりました。合唱の譜読み(ディクションが主)とアナリーゼ、少しばかりピアノを弾くと、仕事以外の時間の大半があっという間になくなっていきます。あちらを立てれば、こちらが立たず。
音楽は一生勉強ですが、時間が限られているので、どう時間を配分してよいか、今でも手探りです。
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