砂上の戦い

今日はイオンシネマ板橋で「デューン　砂の惑星　ＰＡＲＴ２」を観てきました。

監督：ドゥニ・ビルヌーブ

配役（役名）：ティモシー・シャラメ（ポール・アトレイデス）、ゼンデイヤ（チャニ）、レベッカ・ファーガソン（レディ・ジェシカ）、ジョシュ・ブローリン（ガーニイ・ハレック）、オースティン・バトラー（フェイド・ラウサ・ハルコンネン）、プローレンス・ビュー（聖女イルーラン）、デイブ・バウティスタ（ラッパーン・ハルコンネン）、レア・セドゥ（レディ・マーゴット・フェンリング）、スエイラ・ヤクープ（シシャクリ）、ステラン・スカルズガルド（ウラディミール・ハルコンネン男爵）、シャーロット・ランプリング（教母ガイウス・ヘレネ・モヒアム）、ハピエル・バルデム（スティルガー）他。

前作に続く２作目で、惑星デューンでの戦いの後、アトレイデス家の後継者ポールは砂漠の民フレメンのチャニとハルコンネン軍に忍び寄り、次々に敵を倒してゆきます。
北アラキスの首都アラキーンでは指揮官がポールらの潜入に苛立ちます。

フレメンの人々はポールを救世主と見る人とスパイと見る人とに分かれ、未だ信頼を得ていませんでした。
ポールの母レディ・ジェシカはスティルからリサーン・アル・カイブの教母になるよう勧められ、老婆たちに命の水を飲まされます。
ポールは受け入れられるための試練の旅に出ます。

ポールは難敵を倒して戻り、ムアディブ・ウスールの名を授けられます。
ウラディミール・ハルコンネン男爵の甥フェイドはアトレイデス家の３人の猛者との戦いに勝ち、スパイスを得れば男爵の後継者として認められると告げられます。
フェイドの後をジェシカが追いかけて来て、ジェシカはフェイドを自分の部屋に招き入れます。
フェイドはハルコンネン男爵からフレメンの悪魔退治を託されます。

ポールは古参戦士のガーニイと再会し、ガーニイハポールの父が核爆弾を残した秘密を打ち明け、９２発の核弾頭の隠し場所に案内します。

教母ガイウスは予言に寄り、通りかかるポールに命の水を飲ませるよう下僕に命じます。
ポールは命の水を飲み、過去と未来を見る能力を得ますが、仮死状態となって倒れ、彼の元にチャニが駆け寄ります。
ポールは目を覚まし、覚醒した能力でジェシカがウラディミール・ハルコンネンの娘である事を知ります。

ポールは自分をまだ信じられない人々を予言によって畏怖、ひれ伏させ、人々を鼓舞して皇帝の大軍との戦いに挑みます。
ポールは敵の本拠地に乗り込みハルコンネン男爵を討ち取ります。
そして、シャッダム４世皇帝を核弾頭で恫喝し、フェイドとの一騎打ちに挑みます。
ポールとフェイドは従兄弟同士でした。
ポールは手傷を負いながらも勝利し、シャッダム皇帝は跪き、皇帝の娘はポールの妻になる事を宣言します。

艦隊を送り込んできた領主連合はポールによる支配を拒否し、次なる戦いの火蓋が切られるのでした。

第１作の内容をだいぶ忘れてしまって、登場人物の名前すら憶えていなくて、相関関係も忘れていてストーリーを追いかけるのに一苦労でした。
１６６分と上映時間もかなり長い作品で、途中の記憶が飛んでいます。
主人公ポールは侯爵という高い身分で、政略結婚で皇帝の娘を妻にする事になり、チャニとの関係が今後どうなるのかも気になるところです。
最期に出てきた領主連合という新たな勢力がどんな連中なのかもよく分からないのですが、なかなかの強敵のようで、次回作への期待が膨らみます。

公式サイトＵＲＬ
https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/