今回は福島県の会津高原南郷スキー場に巡礼してきました。
まずはセンターハウス。
食事の提供もある様です。
コースマップはこんな感じ。
このスキー場には現在3基のペアリフトがあります。
下から第1ペアリフト、第3ペアリフト、第5ペアリフトとなり、昔は第2リフトや第4リフトもあったんでしょうね。
第3ペアリフトだけは中間降り場もありました。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
いきなり「秘境・南郷」の自虐ネタで攻めてきました(笑)
このスキー場は3基のリフトを乗り継いでゲレンデトップまで登ると最長3000メートル級のロングクルージングも可能です。
ゲレンデトップでまずは上級の伝上コース。
非圧雪のボコボココースですが目の前には越後山脈が広がっているのが見えます。
下を見ると南会津の町も見え、景色はこのコースが一番良いと思います。
大量降雪直後以外は滑るのは難しいですが。
伝上コースと逆側の高山コースは圧雪してあって安心ですが、脇はコブでした。
そこからはメインバーンに合流して滑り降りることができます。
第3ペアリフト横にはスラロームや
キッカー、
レールやウェーブなどが配置されており、
本格的なハーフパイプまでありました。
この充実したパークが南郷スキー場の一番の特徴でしょう。
優秀なディガーがいる証拠です。
もちろんメインバーンはしっかりと圧雪された中斜面と緩斜面で、グラトリもできるしカービングもできます。
ゲレンデ下部のさゆりDコースには当て込める壁もありました。
小さいソリ遊び場もありましたよ。
このスキー場は特にフリースタイル系のボーダーにお勧めですね。
福島県のスキー場でパークアイテムや地形遊びがしたいならここです。
秘境認定されるような僻地にもかかわらず一定の人気があるのもうなずける内容でした。
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