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2024年03月12日23:24

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戦国大河路線で一安心

26年大河ドラマは「豊臣兄弟!」 兄の強引な誘いに巻き込まれ武士へ転身する弟秀長の物語
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7784160

NHK上層部は「どうする家康」は上級幹部が「素晴らしかった」と総括していたというネット記事があったことから、ひょっとしたら制作費がかかる大河を数年後に打ち切ろうとしている可能性があると思っていましたが、むしろ26年大河は豊臣秀長を主人公にした戦国大河で決まったので一安心です。

(参考)デイリー新潮「【光る君へ】視聴率は「どうする家康」より苦戦…NHKが低視聴率番組の要因を素直に語らない理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2971307f283b968fec958a62070a09629bc80fe0?page=3


しかも、脚本家はTBS系「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「下町ロケット」の脚本家で骨太のサクセスストーリーを得意とする八津弘幸(氏)が担当ということで非常に嬉しいです。

八津弘幸(氏)は連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」の脚本を手掛けていましたが、2020年代の朝ドラは最初のうちは面白いが、現在放送中の「ブギウギ」も含めて中盤以降のドラマの質が大きく落ちる作品が目立ちますが(*1)、「おちょやん」は2020年代の朝ドラには珍しいドラマの質が落ちない作品でした。

ちょっと不安なのは「おちょやん」はネットやmixiの「ゆるコミュ」でも言いがかりとしか言えないバッシングを受けた作品。

「おちょやん」スタッフはネット等でバッシングを受けても悪い意味で女性受けする作風にはしませんでしたが(*2)、「どうする家康」は途中までは健闘していたのに、ネット記事でメロドラマとまで言われてしまう有様で路線変更が疑える作品。

(参考)視聴率は歴代ワースト2…「どうする家康」に視聴者が最後まで感じた違和感の正体
https://news.yahoo.co.jp/articles/572c0ae5bc7452817ab14c6bac11d9ea11acb700

「豊臣兄弟」のスタッフが仮に「おちょやん」のように視聴率が低迷しても頑として骨太の作風を保てればいいのですが、「どうする家康」や「ブギウギ」は視聴率があまり良くなかったのか、後半は別の作品と言えるくらいに作風が変わってしまったので不安を感じます。

「豊臣兄弟」のスタッフが八津弘幸(氏)をバックアップして、「令和大河の傑作」と評される作品にして欲しいです。

「麒麟が来る」のように、大規模なオープンセットを多用して見ごたえのある作品にして欲しいです。
また、「どうする家康」はCGのクオリティに難があったと思うので、視聴者にそういわせないだけのCGクオリティで作りこんで欲しいです。


(*1)「ブギウギ」にしても、前半はキャッチフレーズの「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」通りの内容でしたが、年明けあたりから「大スターの子育て奮闘記」の「お涙頂戴」に路線変更されたとしか思えない内容です。

(*2)「おちょやん」で一平のモデルの人物・渋谷天外 (2代目)が新人女優の九重京子との間に子供が生れたのをきっかけに、浪花と離婚したのは史実。このため、「やろうと思えば」ステレオイメージの昼ドラのような作風にすることは可能でした。
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