4月から毎週朝ドラ5本放送！！

4月から朝ドラ3作が再放送されることになりました。

「オードリー」(2000年後期)　4/1(月)朝 7:15〜(「まんぷく」の枠)
「ちゅらさん」(2001年前期)　4/1(月)昼12:30〜(「虎に翼」の直前)
「なつぞら」(2019年前期)　　4/9(火)夜18:00〜　＊NHKではなく、BS11　


「オードリー」は「カムカムエヴリバディ」(2021年後期)のひなた編でも取り上げられた作品。ひなたは60歳近くまで独身を通した人物ですが、その行動の元になっているのが「オードリー」。
「ふたりっ子」(1996年後期)でかつ現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」脚本の大石静脚本作品なので、クオリティの高い作品であることは間違いないはず。

「ちゅらさん」は沖縄を舞台にした朝ドラで人気作だった作品。
個人的に沖縄は好きなので再放送を楽しみにしていました。
(「ちむどんどん」(2022年前期)本放送と再放送が同時期なら、なおよかったかも)

「なつぞら」は私個人の生まれ故郷・帯広を舞台にした作品だったということもあり、個人的なお気に入り作品。「21世紀朝ドラで好みの作品は何ですか？」と聞かれたら本作を挙げます。

現在BS12で再放送中の「ゲゲゲの女房」(2010年前期)(BS12で毎週月曜19時〜6話連続放送)と新作「虎に翼」と合わせると、朝ドラが毎週5本放送されることになります。

プロ野球放送到来ということもあり、いい意味でHDDレコーダーの空き容量を確保するのが大変になりそうです。

ただ、個人的に「ブギウギ」を見て思ったのですが、2020年代朝ドラの傾向として、どんないい脚本家が脚本を書いてもスタッフが好みの作風に変えてしまうんだなぁという作風が当てはまってしまっているので「虎に翼」は99%の確率で本放送は見ないと思います。
(「虎に翼」という言葉の意味からしても、物凄いハードなドラマになりそうな気がしますが、「ブギウギ」のように中盤以降は主婦目線での言動が目立ったり、「お涙頂戴」ドラマになりそうな気がするので、見る気が沸きません)

但し、2020年代朝ドラでも「おちょやん」、「おかえりモネ」、「らんまん」のようにドラマの質が高い作品はあるので、もし「虎に翼」が2020年代朝ドラの傾向にあてはまらない良質な作品だったならば放送期間終了帆にまとめ見しようと思います。