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2024年03月12日22:31

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やっぱり

■『ドラゴンボール』作者・鳥山明さんは描き続けたくなかった? 連載中の知られざる“苦悩”とは…
(Sirabee - 03月12日 17:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=7784314
『ドラゴンボール』の後半から、絵を描くと気持ちが悪くなって吐き気がするという状態になっちゃった

この言葉には続きがある。

でも編集社が許してくれない。。。だろう。

この前、NHKでやってたけど、DBの前に始めるきっかけみたいなものをやっていたがちょっとズレていると思ったのがコレだった。漫画描きながらブルースリーの映画を見るのではなく聴いているってところ。そんなに好きなら拳法漫画って。

それは描きたいのとは違う。最初はなるほどと思って描き始めたかもしれないが途中から趣旨が変わったのは見てなくてもチラっと絵を見るだけで分かる。
当初の目的などどこへやら。山をぶっ壊すような力?北斗の拳を超えたいの?と呆れていた。しかし、そういうのは作者の意志ではなく編集部の都合だということはチラ見でもすぐ分かる。ジャンプが拳法漫画一色になって男塾とか聖闘士星矢とかあったけど最後まで残ったのは奇妙な格闘漫画ジョジョとコレだった。

世間の人が面白いと言っているのだから面白いのでしょうが、作者が描きたいものを描いてウケないのは完全とは言わない。売れているのだからいいじゃないか?とは違う。

それが「吐き気」なわけ。

本人はファンもいるから口が裂けても言えない。吐露したこの少しの言葉がすべてを物語っている。

「本当は描きたかった漫画じゃないと」

確かに描きたかったかもしれないが、編集部の言う通りにしないといけないという上下関係の中止めたくても止められなかったと言っていい。自由奔放に描いているように見える人気漫画家ですらコレだ。

その点、ゴトウゲさんは賢かった。おそらく鬼滅ももっと続くはずだったが、作者の意志が強く終了となった。ここからは想像だが「断ったらこの後はないよ」と言われたかもしれない。でもそれでいい。十分短い時間で稼いだ。後は自費出版やら何やらで好きなように生きてもカネには困らない。

制作にブレインが必要なら編集社を頼る必要はない。描きたいものを描いて自分の裁量で終らすことが出来る方がよっぽど精神衛生上楽だろう。

若い頃に芸術ですら商業だということで議論したことがある。
売れなきゃ話にならないと。しかし、漫画もそうだが、芸術家が描く絵はある程度売れてやろうという野心はあってもファンのために描いているというより自分の芸術を高めるために描いている。結果、多くの人のアンテナに掛かるようなものは売れるがそうでないものは売れない。

そういう微妙は線の上を歩くようなものなので売れるものを描けと言って描けるわけではない。商売ということが一番になり過ぎてダメなことも多い。しかし、編集社の会議で話の進行をどうするかは問題ではない。事実鬼滅でも作者の意向が100%ということではない。それなりに売れる方程式はあるから型にはめることも大事だ。

ただ、いい作品を残そうというより売れる作品を描いてくれというベクトルが強すぎる傾向があり過ぎていけない。
編集社と漫画家の間での上下関係の構図で上から酷いことを言われる漫画家も多い。それで辞めていく人もたくさんいる。そういうのは健全な関係性とは言えない。

作者が描きたいものは自由に描かせるべきだ。しかし、その代わりに派生の作品を編集社が他の描き手に描いてもらう権利を作者が承諾し、やるようにすれば作者一人が一つの作品に長い間、束縛されるようなことも回避できる。二次作品はもう何年もの間、コミケ界隈ではあることだし、ボーカロイドの界隈もそういうことを許しても成り立っているものも多い。出来ないことはない。
作者がもっと描きたいものをどんどん描いて、始まり、終わるを繰り返せば、多くの作品を世に残せることになる。

鳥山氏はアラレちゃんとドラゴンボールに人生を捧げたようなものだ。

もっとたくさん描くことがあったことを考えると名作残せたのだからいいじゃないとかファンにとっては良い作品だからでは終わらない。
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