今回は北海道のオロフレスキー場に巡礼してきました。
3月になってちょと雪が降ってゲレンデコンディションが回復したようなので日曜日の午後ですがちょっと滑らせていただきました。
久しぶりのオロフレですが、今日は雪質良かったです。
標高も低く、北海道にしては気温が高くなりやすいスキー場なのか前回はアイスバーンでした。
幸い今回は昨日と本日と降雪があってゲレンデの雪も生きており、日曜日の午後なのに脇パウも非圧雪も大胆に残っている驚きのコンディションでした。
ゲレンデボトムにはセンターハウスがありました。
食事の提供もある様です。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
このスキー場は500メートルぐらいのペアリフト1基の小さなスキー場です。
そこから4つのコースを滑ることが出来ます。
コースマップはこんな感じ。
Aコースは出だしが非圧雪ですがそこの斜度は緩いのでそこまで難しくはないですね。
終盤はやや斜度が上がりますが、急斜面というほどでもなく圧雪もしてあるし狭くないです。
Bコースは狭い林道で距離が短いです。
ここも難しくないですね。
Dコースは迂回路的なコースで圧雪もしてある緩斜面ですが、
最後の1/4ぐらいはコース幅も広くなって荒らされていない脇パウもありました。
一番楽しかったのはCコース。
BコースもしくはDコースから入れるのですが、ここが広い非圧雪コースになってました。
しかもDコースからはドロップインする感じでどのポイントからも入れるので荒らされていないところから入ることが出来ます。
斜度も高くないので気持ちよく新雪を潰せます。
特に降雪直後には楽しいコースでしょう。
今回のように日曜日の午後という一番荒れている可能性が高いタイミングでも潰されていない新雪がかなり残っているのは驚きですね。
2時間券1500円と格安でもあり経営は心配になりますが。
ルスツリゾートなんかは最近高すぎるので、大量降雪直後なら競争相手が少ない分ここの方がたくさん新雪も潰せるかもしれません。
その大量降雪がなかなか近年は少ないのが大問題なのですが。
道南エリアにあるうえ標高も高くなく、温暖化が進んできた近年では意外とハイシーズンでもアイスバーンになったりするので行くなら気温もチェックしておいた方が良いと思います。
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