耳の穴に入れるタイプのイヤホンは、ジトジト耳垢タイプの
自分としては汚れやすく、耳の穴が炎症しやすいので、骨伝導
に切り替えていた。
オーディオテクニカのATH-CC500BTは音質もかなり良く、
夜のジョギング時に静かなところでのボーカルの繊細さ具合
とか大変よろしかったが、どうにも最大ボリュームレベルが
低すぎて、残念だった。
そんな中、BOSEがイヤーカフタイプ(耳の外側に着け、
音が出る部分は内耳方向に向くが挿入しない)を出したので
Bose Ultra Open Earbudsを約3.6万は高いかなと思いつつ
購入した。
当初はタル状のバッテリーなどが入った部分を耳に入れて
しまい、音が小さいな?と間違ったものの、BOSEのアプリ
を入れるとちゃんと付け方を教えてくれたのできちんと装着
すると本体が軽いから圧迫感や耳を挟まれる感じなどわずか
でありながら、低音から高音までとても聞きやすく、騒音が
大きい外でも十分聞こえる音をストレートに再生できる!
だいたいのジャンルで適切に再生できるから、わりと万能
だし、それでいて繊細な表現も出来てる。
特に低音はだいたいどのイヤホンも脳を揺らしたり、本体
が振動したりでうまく表現できてなかったが、このOpen Ea
rbudsはスピーカーで聞くような迫力がある自然な低音が出て、
不快感が全く無く(耳たぶが揺れる事もない)驚いた。
1年もすると中華勢がコピー商品を出してくるだろうけど、
3万くらいなら出せると思う人は、長時間聴いていて疲れず、
耳に負担がとても少ないこのイヤホンをオススメする。
Androidスマホでもapt-X対応なので音質が保たれるし、
ちょっと古いオンキヨーのDP-S1AだとSBSで接続されるけど
16bit 48kHzモードで繋がるからCDクラスの音質になる。
頭の向きなどの補正してくれるイマーシブを使っても4時間
は電池が保つので良いぞ!
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