19年
日本
監督:天野友二朗
主演:山中アラタ
108分
得点:5
無口で不器用な会社員の澤田は、不妊症をきっかけにうつ病になった妻を献身的に支えるが、自身も次第に精神を病んでいく。そんな中、海外企業から岸本という男が同期として転職して来る。一見気さくな岸本だったが、次第に残忍で暴力的な一面が垣間見え、澤田もそれに影響を受け出し・・・。
アート描写が多く、抽象的で取っつきにくい。
天野監督の映画は三本目だが、本作が一番ダメでした。
社内苛めから始まるのは相変わらず、そのくせリアリティがありそうでないストーリー。
ベッドシーンが多いのにほとんど着衣のままヤッテいるのはさすが不自然に感じた。
フェチなのかな?
後半が特に酷くて間延びしていたし、鬱憤爆発するにしてもどうにも手ぬるい。
役者は良い演技してただけに勿体ないなあ・・・。
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