大子の家の道路沿いに垣根として植えた赤目樫の苗22本。15年経て幹径10�僂搬腓�く育ち、毎春の赤い芽吹きは壮観です。剪定を夏秋2回に草取りを毎月1回と管理にも手間暇を費やしました。
ところが2年前に全て枯らしてしまったのです。赤目樫は剪定に強いと言うので、扱い易い小振りにしようと強めの刈込剪定したら、突然の枯死。昨年は全く若葉が出ず枯枝が強風で折れる始末。
生き返えるかもと今春を待ったが枯死したまま。垣根は目隠し/防獣/草低減/美観が役目。このまま放置できず考えついた解決案は、地表は防草シートか舗装で、垣根は植替えか木柵か金属網。
選んだのは、太い樹幹を防獣バリヤーとして残し、樹幹隙間に紐やワイヤーを通して塞ぎ、地表を防草シートで覆う案。いざ着手。小枝を切断除去すると現れたのはズラリ並ぶ樹幹のオブジェ。
面白い発見でした。次は2m幅防草シートを道路縁に沿わせて敷設。シート幅余り40�僂僚菽屬蓮�当初の樹幹足元を捲いて張る案を止めて、落葉除け用に樹幹に沿わせ上方に曲げる壁にしました。
菜園と垣根の間は窪地状でゴミが堆積し易いのですが狭隘地で掃除し難いのです。風で飛んだ落葉ゴミはシート手前に溜まるので掃除が楽になります。懸念は強風でシート固定部が破れ易いこと。
考えたのはシート固定用樹脂ワッシャーでシートを挟んでからビス止めする方法。樹幹の隙間を塞ぐ横桟には、ベニヤ板/ハウス用黒ベルト/割り竹と、色々あるので試してみて美観面で決めます。
美観面でもう一つ。シートの光沢ある緑色は枯れた冬景色には合わず。奇異な印象の緩和策にフォーカルポイントとして芝桜プランターを点在させてみます。夏までしばらく試行錯誤が続きそう。
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