➀「笠置シヅ子 昭和の日本を彩った「ブギの女王」一代記」(青山誠/角川文庫)
�◆峅嵒紊掘�(松浦寿輝/講談社文庫)
��「泉鏡花集成�機ヽ菴遊繊Φ膳�俠血・外科室ほか」(泉鏡花/ちくま文庫)
➀は朝ドラがわりと面白いけど、笠置シズ子のことは殆ど知らないので、参考書として。まあ内容はネットなどからの寄せ集めみたいで自分でも調べられることが殆どだったけど、まとまったものを手元に置いておけば便利。もうすぐ終わってしまうけど、趣里さんはなかなかいいね。
�△榔撚茲魎僂董�原作は設定が違うらしいということもあり、マイミクのひろこさんの勧めもあって読んでみた。これは芥川賞受賞作なんだけど、この作者の作品は読んだことがなかった。映画は舞台をピンク映画の世界に変更しており、それはそれで興味深かったけど、この原作もよかった。映画のキャスト、綾野剛や柄本佑に重ねながら読んでた。
���△里茲Δ鳳撚茲魎僂襪噺矯遒眛匹鵑任澆燭�なることが多い。ちょっと前に観た『滝の白糸』の原作を読んでみたくなったが、原作は「義血侠血」という短編で、探したけどすでに品切れになってるこれしかないようだったので、アマゾンで購入した。文庫だけど500頁以上あってすべて文語体だから読み切るのに時間がかかった。10篇が収められており、タイトルの他にも「予備兵」「夜行巡査」「黒猫」など有名な作品があり、楽しめた。特に「冠弥左衛門」という一揆をテーマにした中編はなかなか迫力のある描写だった。このシリーズは数十冊出ているようなので、時間があれば読んでみたい。
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