mixiユーザー(id:9444330)

2024年02月29日03:49

11 view

先週行ったところ

・阪神の有名駅弁とうまいもんまつり
2月23日(開催2日目)、ネットであらかじめ予約しておいた弁当の受取りのため午前10時台の会場に行ってみたのだが、熱気にあてられた。駅弁まつりというと毎年1月〜2月にかけて東京・京王百貨店で2週間、熊本・鶴屋百貨店で3週間、そして大阪・阪神百貨店で1週間の会期で開催しているのがメジャーだと思うが、個人的にはそこまで興味がないので京王百貨店などはその時期あまり近寄らないようにしているから(とりわけ開店直後の時間帯には)、今回の阪神百貨店とか5年ほど前に行った鶴屋百貨店とか、開店前からの客の熱気あふれまくる様子を久々に体感した。ちなみに予約して受け取ったのは名古屋のおむすびぴよりん680円、おいしかったけれど駅弁として食べるのは結構困難だと思った。

・ムットーニワールド
2月24日、八王子夢美術館で開催中の展覧会に行った。
文学作品をはじめ、さまざまな人間模様の移ろいなどをモチーフとした電気仕掛けの「からくり」的な作品を制作するアーティスト、ムットーニ(武藤政彦)。2019年6月に世田谷文学館の特別展に行ったとき、常設展の方にあったムットーニの展示にはまって、その後再び世田谷文学館に行ってみたり、2020年10月には六甲山オルゴールミュージアムでムットーニが作品を自ら解説する「上映会」があるというので足を運んでみたりしていたが、今回は八王子で展覧会を開催中(2月3日〜3月24日)、しかも会期中の土日祝には「上映会」実施というのを23日に目に留めた新聞記事で知って早速行ってみたという具合。

八王子夢美術館の割とコンパクトな展示スペースをA〜Eの5ブロックに分けて、展示している全23作品をブロック内で時間が被らないように稼働させ、約3時間ほどで全作品を観ることができるようになっていたが、じっくりと観たいと思ったら一般入場券の2回分の価格で出入り自由となるパスポート券を購入できるので、はじめからそうした方がいいかもしれない(館内にはトイレ等もない)。私と同じように新聞等で知った向きや連休中のちょっとしたお出かけ先にちょうどいいと思った向きとか理由は様々だろうが、主催者側が本日は客が多いといった通り、「上映会」には大勢の客が集まり、前方の客は床に座り込んで観る形になっていた(そういうことを想定した服装じゃなかったけど座った)。単に稼働させている作品を観るだけでも興味深いのだけれど、ムットーニ氏御本人がちょっと芝居がかった口調で背景等の説明も交えて行う「上映会」はより面白いのだ。

ロビーではミュージアムグッズとして著作本のほか世田谷文学館のムットーニ展用に?作成したマスキングテープやポストカード、マスクケース等も販売していて、「上映会」前後の時間帯にちょうどロビーに現れたムットーニ氏に購入した著作本にサインしてもらった。

ちなみにこの八王子夢美術館でのムットーニ展は2018年以来6年ぶり5回目とのこと。もしかしたら前回(2018年2月)の展覧会の告知は目にしていたのかもしれないけれど…まだ知る前の話だ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年02月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829