急に東京へ

この週末は土曜日が出勤、金・日曜日が休みの予定でした。
木曜日の夕方、月曜日の東京出張が決まり、相手先の時間の都合で日曜日の夕方に出発する予定にしていました。
しかし、日曜日の朝はけっこうな雪、「あずさ」は雪で運休することが多いので、日曜日の予定はすべて止めて、9時台の「あずさ」で東京に行こうと駅に向かうと、既に満席。


下車駅を新宿でなく八王子・立川に代えて調べてもらうと、空席有。首都圏では特急を気軽に使う層が多いことを今までの利用で知っていたのが役立ちました。


予定を繰り上げて東京に行っても、冷たい雨が降り続く状態では街歩きもできないので、普段あまり乗る機会がない八高線に久しぶりに乗車。沿線には大きな都市も、観光地もない地味な路線ですが、何も考えずに乗るのにはいいです。ただ、乗り換えの高麗川の駅近にはコンビニもなく食料を買う機会がありません。


高崎まで乗り通して、湘南新宿ラインで戻る車内で駅弁をいただきます。一部車両はクロスシートになっているので車内で弁当を食べることもできますけど、ロングシートでは無理でしょう。


今月2回目の出張で、ホテルは同じ場所。前回、野菜炒めとネギトロの海苔巻きが気に入ったためです。
今回は、ニラ玉、カレーライスなどを選びましたが、やはり美味しい。
ロビーでは和食の修行を積んだ職人が作ることを料理することを紹介していたので、冷凍食品の使用はあまりしていない様子なのが好感が持てました。



月曜日は、朝早くに一つ用事を済ませると、秋葉原に向かってみました。ここ数日、肉の万世本店の閉店のニュースを目にして、最後に名物のパーコー麺を食べておきたいと思ったのです。
学生時代に生粋の東京の友人に連れてきてもらい食べたときに、すごく美味しいと思ったのです。何年か経ったあともう一度食べたら、それどでない気がして、しれから足が向いていなかったのです。
11時開店と時間を30分早めて開店した時点で、およそ30人くらいの列でした。食べ終わって帰るころには、優に50人を超えていたので、同じ思いの人が多かったのです。ただ、味はやはりすごく美味しいかと言われると、そうでもないというのが感想でしたが。



そのあとの用務も無事終わり、最後は新宿で夕食ついでに煮込み、ハムエッグで飲んで、出張は終了。
月に２回の出張になると他の仕事が窮屈な気分になります。