今回は山形県の櫛引たらのきだいスキー場に巡礼してきました。
このスキー場は420mのペアリフト1基のコンパクトなスキー場です。
コースマップはこんな感じ。
※このゲレンデマップはゲレンディング.COM様より拝借しておりますm(_ _)m
前回平日に来た時はほとんどお客さんがいないスキー場だと思いましたが、今回は土曜日のイベント日だったためか地元の子供たちでいっぱいの活気あるスキー場でした。
ゲレンデボトムにはレストランや管理棟があります。
ここではリフト券は買えないので、ゲレンデの中で買いましょう。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
コースは上級、中級、初級と分かれています。
上級コースは狭くて急斜面の圧雪バーン
非圧雪で幅広の中斜面
とありました。
どちらも距離が短いので滑れはします。
特に非圧雪のコースからは正面に大きく鳥海山が見え、このスキー場で一番の眺望ポイントだと思います。
鳥海山の手前には庄内平野が、左手には日本海も見えますね。
中級コースや初級コースは基本的に上級コースの迂回路ですね。
斜度も低く滑りやすいです。
この迂回路の途中で鳥海山と逆側にちょっとだけ月山が見えてました。
初級コースに分類されていますがボーダーコースは非圧雪の緩斜面でコースどりによっては途中で止まってしまうため勢いよく滑り降りた方が良いと思います。
このスキー場はコース規制が緩く、脇には入り放題で新雪も潰して遊べますね。
しかしこのスキー場で特筆すべき事はやはり眺望ですので、快晴の日に訪れるのがお勧めです。
今回はたまたまイベントデーの休日に訪れたので活気がありましたが、普段はここまでの来客はなく混雑とは無縁ですよ。
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