警戒はやっぱするよ

先週幕張メッセで行われたワンフェスに行ってきた訳ですけど、結果は前に喋った通りホントにただ展示物を見に行っただけ状態でした。
お目当ての物があれば高い優先入場券を買うしかないのでしょうかね。トホホ。
まぁディーラーさんの出品物を観るだけでも楽しかったということにしましょう。

と言ってはみたものの、実は戦利品が無い訳ではなかったり。
それがこちら。

スネイルシェルと言う中国メーカーから出た稼働フィギュアとなります。
これいい値段するだけあって武装状態とネイキッドの2体セットなんです。
定価14520円だけど、他の模型だとネイキッド版やオプションを買うと迫る金額になるのを考えると目を瞑ろうかなと。
因みに正面装甲少女という商品名の指す通り、武装状態でも後ろは丸見えだったり。
その姿からびん坊っちゃまスタイルなんて呼ばれてたりするのだけど・・・、20代以下の世代に通じるのか？
これがだだっ広い会場の中で1個だけ売られていたので、買ってしまいました。
でも実はこれ、衝動買いをした訳ではないのです。
試作品が発表された2年くらい前から良いなと思い、発売の2週間前くらいから滅茶苦茶悩んでいたのです。
その間あみあみの予約受付停止を何度見たことか。
その上、長年使っていた電気シェーバーが遂に力尽きたりして出費が発生していたし、入場料払ったのに用事もなしな損した気分になってたこら、理性が弱まっちまったのです。
まぁぼったくり価格ではなかったのも購入の決め手ではあったのですけどね。

で、実はこの商品、安く買おうすればやれないこともないのです。
だいたいあみあみだと10％割で12980円。アマゾンでも同じくらいってところ。それにどこも送料が発生するので、トータルだと定価と1000円しか変わらないのですよ。
一応一時送料無料11000円で出品していた所もアマゾンマーケットであったにはあったのだけど、そこ中国企業でクレジットカード払いのみってのが購入の心理的ハードルを上げたんだよね。
例えアマゾンが出展者にカード情報が分からないようにしますと言ったって相手が相手だし、こういう娯楽産業に対して共産党はアタリが強いと言ってもスネイルシェルってクオリティ高くて人気のある会社だから、金のなる木として大なり小なり根を張っている可能性を感じると警戒心が高くなるってものでさ。
自然と慎重になってしまうのだよね。
とは言ってもスネイルシェルの商品はあまり店頭で見る機会がなく、有っても早めに売れてしまうから、ワンフェス会場で現物が売っていたのはラッキーではあったんだよね。
現物現金購入なら余計な個人情報が流れることはまず無いしさ。
そうじゃなければ、多分買わなかったろうね。

なんにしても、さ。
国策で反日教育をやる国を相手にするのなら、慎重するにし過ぎる事はないと思っている。





後、今回初めて中国キットは商品を箱から初めて開けると剥離材臭いという洗礼を受けましたとさ。