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2024年02月06日05:20

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「ていねいに学ぶ Blender モデリング入門」完了

「はじめての3DモデリングBlender3」を完了させて、まだまだ全然足りないと思ったんで、買っただけでほったらかししてた「ていねいに学ぶ Blender モデリング入門」の本をやってみた。

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全体的にかなり分かりづらかった^^;

ほったらかししてただけあるわ^^;



買った当初、CHAPTER2のウサギだけ作って、
このやり方、意味あんのか? 別のやり方のほうが簡単じゃね? めんどいだけでは?
って思ってやめたんだった^^;
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全体的にずっとそんな感じ。

何のためにそのやり方をしてるかがつかめない。


機能自体の説明も曖昧で、本の通りにやったらそうなるけど、応用して自分で新しいモノを作れるほど理解できない。




CHAPTER4のマテリアル以降が、それが更に顕著になって、ちんぷんかんぷんすぎて面倒になってしまった。


で、激適当にレンダリングして、とりあえずオワリ!と自分誤魔化す^^;
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ソシムの本を引っ張り出して、しっかりレンダリングすればもっと綺麗に出来たんだろうけど、とにかくやる気がなくなっていた^^;





この本で、唯一収穫があったのは、CHAPTER3のテーブル。

平面で構成したメッシュに、サブディビジョンとベベルをかけると綺麗な曲線のオブジェクトが作れる。
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さらにそれを、エンプティを使った配列にすると
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テーブルの足みたいに規則的な配置のものを作るにはすごく役に立つ。



で、サブディビジョンとベベルの方法は、次の次で作成した花瓶のオブジェクトで早速、役に立つw
本ではパスで作成されてて意味が分からなかったんで、自分なりに作ってみた。
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パスの使い方の説明をしたかったんだろうけど、難しすぎるうえに、わざわざパスで作る理由が分からなかった。

そんなに複雑にパスを扱うような場面も想像できないし、まだまだ色々が難しいと感じるような初心者がその方法を知っておく必要性も感じなかった。



あれもこれも欲張って説明しようとした結果、初心者には分かりづらいものが完成してしまったというクセを感じる本だった。


出版社はマイナビなんだが、マイナビっぽくない印象。
Youtuberという著書のクセが全面に出てしまってるような・・・



最近、人気のあるYoutuberが本の著書をしているのをよく見かけるんだが、、、自分的にはあんまり良いイメージはない^^;

特に自分の仕事の分野に関してのYoutuber著書は、所詮Youtuberだな、と思っていた。
まあ、自分が買うことはないから、縁はないと思ってたんだが^^;


Blender本でインプレスから出版されてる「ミニチュア作りで楽しくはじめる 10日でBlender 4入門」がちょっと気になってたんで買おうかと思ってたんだが、著書がこれまたYoutuberなんで微妙かもしれない^^;

どうしようか悩む・・・
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