自分キャラめざしをようやく思い通りに動かせるところまで完成させることができた
今回は耳も尻尾も滑らかに動き
ちゃんと座ることも出来る
1年半前に初めて作った自キャラは座るとオモロイことになるんで、座り姿勢にすることができなかった。
耳を動かすとこめかみも動く
とにかく欠陥だらけで、せっかくボーンとウェイトの設定をしていたにも関わらず、ほとんど動かすことのできない出来だった。
そこで、去年の5月末、このキャラクターを作り直すことを決意。
人間モデルを参考に、トポロジーの流れを必死で勉強して、それを元にモデリングし、ウェイトをつけたが、どうしてもうまくいかず
耳と尻尾はガタガタ。
それでも妥協範囲かと諦めた。
しかし、足だけはどうしても妥協範囲にもならず。
トライアンドエラーを繰り返して、約3か月。
遂に9月に挫折。
心も折れまくったんで、Blender自体から離れた。
先月になって突然Blender触りたくなり、ソシム本を購入。
一通り終わって転機がおとずれる。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986871670&owner_id=468835
ここで作ったキツネのキャラクター、作りは無茶苦茶単純で割りも最低限しか入れていなかった。
が、非常に綺麗に動いていた。
座り姿勢も全く違和感がない。
体とパーツのつなぎ目が、ぶっさしタイプなんで動きやすいという点はあると思うのだが、それにしてもなめらかだ。
で、自分のキャラも、超絶簡単な四角の状態からボーンとウェイトを調整していったらどうだろうか?
という考えにいたった。
こんな四角人形を用意してみたw
座らせてみる
四角なんで、変なヨレや影はなく綺麗に座れる。
まあ、当然だw
これはキツネのキャラクターと同じぶっさしタイプだったんで、次は体と足の頂点を接続。
その状態から、お尻をもっとふっくらさせたい、とかの基準で割りを増やしたり、形を整えたりして、違和感なく座らせられる姿を完成させた。
若干、ぱっつんぱっつんな印象ではあるが^^;
腕、耳、しっぽも同様に作成。
驚くほど綺麗に仕上がった。
トポロジーの流れなんかより、単純化のほうが正解だったらしい^^;
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