あらた　沙羅の木　ベッチャー

【鶏そば あらた】広島県広島市南区

2024.01.31
焼き鳥屋からの業態変更というラーメン店。



1年ほど前にオープンしたばかりで店内はとても綺麗。
カフェのように小洒落ています。
メニューは鶏そば、鶏そば味噌、丼もの少々。




『鶏そばクリーム』890円


まったり鶏ポタージュ。

鶏野菜の白湯スープはやや濃厚だけれどもクセは控えめ。
塩分濃度も控えめでパンチに欠けるぶん、毎日のように食べるならそれも正解なのでしょう。
生クリームは無糖で五分立ちくらい。
相性は微妙。

ストレート細麺は印象にこそ残らないものの、スープに対しては馴染んでおりました。

トッピング類はフライドオニオン、つくね、鶏チャーシューなど。
少々とっ散らかった体に感じてしまうのは気のせいか？

ポテンシャルはありそうなので調整次第では…といったところ。









【フォース】広島県広島市南区

2024.01.31
広島県内パン屋巡り159軒目。
過去に2度フラれて放置していたところ、先のラーメン店から目と鼻の先にあったので覗いてみたら営業中だった。
昼間はパン、夜はイタリアンの二毛作店です。



お洒落感のない地味な店内。
ラインナップはそこそこに豊富ですが個別包装が仇となって魅力的には見えないのが残念。




『塩バターロール』170円


バター感は控えめ。
甘味と強めのモチモチ感が特徴的です。




『きのことチーズのフォカッチャ』230円


米粉パンばりにモチモチ。
味付けは控えめながらオイリーでちとヘビー。




『シェフ特製キッシュ ベーコン旬野菜』380円


他店の物と比べてパイ生地と具材の境界をはっきりと感じる、そんな気がしました。
ただし個人的にはどこでキッシュを食べても当たり！と思ったことがないです。
スペインオムレツは好きなのに…不思議。

そしてようやく来れたけどイマイチ…と思っていたところ、実は前に来ていたことが判明（汗）。
記憶力の低下にますます拍車のかかる今日この頃です。
同じ映画だって何度も新鮮な気持ちでみれちゃうぞ！







【沙羅の木】広島県尾道市

2024.02.04
そそられずに長年放置していた尾道駅周辺の未食ラーメン店・ラーメン提供店を無駄に巡るシリーズ。

この日はベッチャーらぁ麺に向かっていたところ、すぐ隣のコインパーキング奥にラーメン提供店の存在を確認。



早朝7時から11時までは喫茶店、そこから先はラーメン営業みたい。
店内も喫茶店の雰囲気です。




『こだわりラーメン（並）』700円


醤油色濃いスープはしかしそれほどしょっぱくはない。
背脂は溶け込ませてあり自然な佇まい。

尾道としては太めの中細ストレート麺は舌触り滑らか。

気持ち肉厚なバラチャーシューは脂身多め。
メンマは味付けこそ控えめなもののしっかり歯ごたえを残してある。

結論としては尾道感控えめで普通の醤油ラーメンといったところか。








【尾道らーめん ベッチャー】広島県尾道市

2024.02.04
沙羅の木の隣にある、やや派手な店。
100メートル足らずの通りの中にここ含め4軒ものラーメン提供店が乱立しております。



店内には有名人のサイン色紙が多数掲示されています。
メニューはラーメン他、餃子やおつまみ類もあり。



『ベッチャーらぁ麺（福盛）』700円


亜流感の強い尾道。

尾道ラーメンベースながら磯海苔とバター系風味の油が強く作用。
サラリとしつつも他の尾道と比べ複雑な味わいです。

平打ち中細麺は艶めかしい食感。
福盛とは普通盛のことです。
ロースなチャーシューはやや大判で薄め。
背脂は硬め食感のものが少量。

そして何より、卓上の味変ツール「尾道やくみ」なる七味唐辛子がラーメンにかなり合う。
尾道ラーメンを求めると微妙かもしれないがオリジナルラーメンとしてはアリですね。





note
【らーめんに対するスマートじゃないアプローチ】

→　https://note.com/hrn308/n/naf0ef2fcafc0