今回は群馬県のオグナほたかスキー場に巡礼してきました。
15年ぐらい前に一度来たことはあったのですが、どんなスキー場だったか全然覚えてなくて再巡礼です。
結構標高の高いところにあるスキー場で、スキー場に到着するまでにたくさんのペンションや宿泊施設があり、ある程度規模がある人気のスキー場であることが分かります。
ここは数本のリフトがある比較的大きなスキー場です。
コースマップはこんな感じ。
ゲレンデボトムにはセンターハウス、その近くにはソリ遊び場があります。
そこからの正面写真はこんな感じ。
これだけで開放感がある広いゲレンデであることが分かりますね。
ゲレンデトップまで行けば2kmを越えるロングランも楽しめますが、そこまで行くには4本のリフトを乗り継ぐ必要があります。
しかも速度が遅いリフトも多くなかなか時間はかかりますよ。
でも山頂部からはパノラマで日光白根山やスキー場が見えて眺望は抜群でした。
ゲレンデトップまでリフトで来ればあとちょっとハイクアップしたら武尊山の山頂にたどり着けるので、そこからサイドカントリーで滑ってた跡もたくさんありました。
無論コース外で自己責任ゾーンですが。
山頂コースほどじゃなくとも日光白根山が見えるところは多く眺望には恵まれたスキー場だと思います。
コースはゲレンデボトムが緩斜面、ゲレンデトップに行くほど斜度が上がる感じ。
しかし幅が広いコースが多く、ゲレンデトップでもそこまで強い斜度ではないので十分滑れます。
山頂部からのロングコースも各コースが繋がっているのでノンストップで滑れて爽快ですよ。
脚力は使いますが。
初級の第1ゲレンデも幅広な中緩斜面で気持ちよくターンできてよかったです。
中級の第4ゲレンデも多少の斜度はありますが、スピード制御ができる程度ですね。
今回は見送りましたが、大量降雪後なら広大なエキスパートコースも新雪潰し放題になりそうでした。
ちょっとしたパークアイテムも設置されていますが、本格的にこれ目当ての人が集まるようなものではなさそう。
川場や尾瀬戸倉みたいにガツガツと攻める感じじゃなく、開放的なゲレンデでのんびり眺望を楽しみながらクルージングしたいならここですね。
中級者には楽しいスキー場だと思います。
標高が高く、ゲレンデトップは明らかに下部より寒いので風が強い日はしっかり防寒した方が良いかもしれません。
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