今回は群馬県のスノーパーク尾瀬戸倉に巡礼してきました。
名前がホワイトワールド尾瀬岩鞍に似てますが、別のスキー場でこちらの方が若干北にあります。
ただしエリア的には近く車で15分ぐらいしか離れてません。
ここはリフト5基の割と大きめのスキー場ですね。
コースマップはこんな感じ。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
名前からはスノーパークがメインのスキー場を想像していましたが、滑ってみると全然違いました。
もちろんパークアイテムも充実しています。
でも一番ビックリしたのはボーダーが上手い人が異常に多いこと。
パークで遊んでる人はむしろ少なく、ゴリゴリカービングしている人多数。
地元勢は壁に当て込みまくってました。
スキーヤーもテクニカル系の人が集まってて今日は大会が開催されてました。
上級コースはテクニカルの大会が開かれるようなコースみたいです。
第1ペアリフト沿いの十二平ゲレンデは特にカービングのガチ勢が精力的にカービング練習してましたね。
みんなお尻が地面に付いてるのは当たり前で、さらに技を磨き上げてるため修行を重ねている感じでしたね。
インストラクタークラスの人がバンバン滑ってます。
ちょっとそこで滑らせてもらうのが恥ずかしくなるぐらいボーダーがレベチなコースでした。
あとは第3高速ペアリフトで滑れる富士見コースも特徴的でした。
序盤は幅広の中斜面でここでもカービングしてる人多数。
斜度がちょうど良いんだよね。
中盤は壁当て込み放題コースでした。
両サイドが壁になってるので上手く滑れば左右で往復できます。
一番楽しかったのはこのコースでした。
パノラマかもしかコースも楽しいけど、延々と中斜面が続くので気を抜くと終盤で暴走しそうになりますね。
コンパクトな片品村も見渡せますよ。
テクニカル系、カービング好き、地形遊び好き、パーク好き、グラトリ好き、と色々な人が楽しめるスキー場ですね。
特に中級者以上のボーダーにおすすめです。
ファミリーとか初心者とかでは楽しめるところが少ないと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する