今回は群馬県のほうだいぎスキー場に巡礼してきました。
このスキー場は数本のリフトがある水上高原エリアでは一番大きなスキー場です。
コースマップはこんな感じ。
センターハウスはもちろん、レストランやスクールも充実してます。
メインバーンは第6リフト沿いにあるファミリーゲレンデだと思います。
ここは幅広の緩斜面で、しっかりと圧雪してあって平和に滑れます。
斜度が緩すぎて止まってしまったりすることはなく、中級者にも気持ちよく滑らせてくれる初級コースなのです。
平日なのに結構お客さんは多いですが、広いのでストレスにならないですね。
グラトリ勢も多数いました。
あくまで初級コースですので、ゴリゴリカービングしたりハイスピードで滑るようなところではないですが。
谷川岳も正面に見えますね。
もう一つ特徴的だったのが第9クワッドリフトから右側に降りる中級コースですね。
まずリフトを降りた途端、目の前にはパノラマで綺麗な山々が迎えてくれます。
一番存在感あるのはもちろん谷川岳。
これだけでもテンション上がりますが、出だしの急な斜面を抜けると両サイドが壁になっている沢地形のロングコースが待ってます。
壁好きなら右に当て込んで返す刀で左に当て込んで、と何回もリピートできますよ。
滑走者が多い休日だと衝突しないように注意が必要でしょうが。
このスキー場には上級コースも多数ありますが基本的に上級コースは非圧雪で、大量降雪直後は楽しそうです。
そうでなければボコボコなので、あまり滑ってる人はいませんね。
中級コースはそれを迂回する細いコースが多かったですね。
水上高原エリアの中では一番面白かったスキー場でした。
特に地形遊びやグラトリが好きな人にお勧めですね。
写真は撮り忘れましたが、レールも多数設置してありましたのでそういうのが好きな人も良いですね。
初心者ももちろん楽しめますが、危ないコースも多いのでそういう人は水上高原スキーリゾートや藤原スキー場の方が良いでしょうね。
ほとんどのコースは滑り降りる方向に谷川岳が見え、眺望も良好と思います。
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