5月12日(金)
石場ダムキャンプ場を出て、熊本方面に向かう途中、
竹田の姫だるま工房に立ち寄る。
久々に後藤さんに会い、先日、送ってもらったジビエのお礼を伝えた。元気そうで何より。
不二の湯 コンクリート工場が経営している源泉かけ流し共同浴場で入浴。実は6月に閉鎖するらしい。お気に入りがまたひとつ減る。残念。
鍋松原海水浴場
(熊本県玉名市岱明町鍋地先)
申し込みも予約も不要。無料でキャンプできる海水浴場。
キャンプするときは隣接する「コミュニティーセンター潮湯」のフロントで受付をする。受付のおばさんは感じが良かった。
炊事場のすぐ奥はキャンプ禁止エリア。テントを張って良い場所が今ひとつ分かりにくい。
テントOKの場所はトイレのある「コミュニティーセンター潮湯」から400mほど離れた場所。炊事場からも200mほど離れる。
トイレも炊事場もかなり遠いのがネックだ。
炊事場はカランがなく、潮湯に行って借りないと水が使えない。
また、炊事場の施設自体がカランを借りた人以外、使用禁止なので、かまどだけ使うと言うのはNG。
カランの貸し出しは10:00〜17:30なので、それまでにフロントに返却の必要がある。ということは17:30を過ぎると翌朝の10時まで炊事場が使えないということだ。
軒があるので雨宿をしたかったけれど、かまども含め、夜間の使用は禁止。
私は連泊するので、そのままカランを借りられると思っていたけど、連泊でも17:30までに返さなくてはならない。
見回りに来た管理人に丁寧に聞いたつもりだったけれど、
「利用についてはHPに書かれているからちゃんと確認して。」と、ぶっきらぼうに言われた。
「コミュニティーセンター潮湯」の建物に併設されているトイレは、古いけど綺麗に掃除されている。洋式の水洗で、ペーパーあり。
手洗いの水は普通に使えた。
センサーで明かりが点くけれど、周辺に外灯がないので、夜間、トイレに行くときにはライトが必要だ。
外付けの水シャワーあり。
サイトはとても広いグラウンドのよう。芝生と細かい砂利のフィールド。乗り入れ可能。草もきちんと刈られていた。
東屋があり、テーブルと椅子が作り付け。
海にまっすぐ行けるはずなのに、何故か細長くネットが張られていて、浜に行くには大きく迂回する。このネットは何のためにあるのだろうか?高波対策だろうか?
海を一望する眺めはgood。
スマホの電波は弱め。
ときどき、管理人が見回りに来ている。
キャンパーが4組。私以外みんな車中泊。
5月13日(土)
雨なので、鍋松原海水浴場に連泊。雷雨になる予報。
タープのおかげでテントの中は快適だけど、サイトは水はけの悪いところもあり、水たまりになっている。
昼過ぎ、隣接するコミュニティーセンター潮湯で入浴。
(熊本県玉名市岱明町鍋) 0968-57-4377 (火)定休
入浴時間10:00〜17:45 (水)のみ11:30から
公民館のような建物で、一見、そこに風呂があるようには見えない。
地元民は¥220。町外の人は¥440で入浴できる。
温めた海水をじゃんじゃんオーバーフローしている豪快な湯舟。
しょっぱいのは当然だけど、ちょっとヌルヌルとした肌触りで気持ち良い湯だ。ボディーソープやシャンプーも完備している。露天風呂はないけれど、明るくて感じの良い入浴施設だ。脱衣所のコインロッカーは20円。
すぐ横に「磯の里」という魚屋さんがメインの物産館があったけど、今回は行かなかった。
土曜日なので、車中泊の車が続々とやって来たけれど、カランを借りて炊事場を使用している人は私ひとりだけだった。
5月14日(日)
鍋松原海水浴場の朝。やっと晴れた。夜明けとともに車が続々とやってきて、各々、好きな場所でテントを張りだした。
しかし、7時ごろ管理人がやってきて、ひとりひとりに「コミュニティーセンター潮湯で受付してからじゃないとキャンプはダメです。受付は9時からですよ。」と叱っていた。
あらかじめ、連泊の申し込みをしていた私は声をかけられなかったけれど、まじめな管理人の厳しい言動にビビった。あまり来てほしくないのかな?
潮湯のフロントのおばさんはすごく親切だったのにな〜。
立派な炊事場があるのに使用時間に制限があったり、サイトからトイレまでが遠いなど、残念なポイントがいくつかあるけれど、風呂もあり、立地は良い。
2023年に泊まったキャンプ場【27】 さが水ものがたり館(佐賀県)に続く
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