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2024年01月27日19:40

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2023年に泊まったキャンプ場【27】 さが水ものがたり館(佐賀県)

5月14日(日)  走行距離 66キロ

久々の好天。鍋松原海水浴場を出発。  

柳川温泉「南風」で入浴(¥410) ヌルヌルする温泉。立派な「柳川市総合保険福祉センター水の郷」の建物の中にある。
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国土交通省嘉瀬川防災施設
「さが水ものがたり館」キャンプ場


(佐賀県佐賀市大和町大字尼寺3247)
https://www.sagamizu.jp/service/camp
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一週間前までに予約する必要がある。一日15組限定。

それを知らずに5日前に電話をした。日本一周ツーリング中だと事情を説明したら、
「そういう事情でしたら、空きがあるので仮予約を受け付けますね。」と親切に応じてくれた。

キャンプ場を初めて使用する場合は、「さが水ものがたり館」で本登録が必要。LINEでテントを張った写真を送信するとチェックイン完了となる。

手続きは少々面倒だけど、一度利用したら次は簡単っぽい。

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佐賀市内の嘉瀬川と多布施川の分岐地点にある。

荷物運びはすごく大変だった。カートを貸してくれるけれど、パンクしていて使い物にならなかった。

駐車場からサイトまで徒歩3分ほど。途中のお太鼓橋がやっかい。さらに、その先はダート。
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ラッキーを連れながら何往復も荷物を運んで、ヘロヘロになってしまった。

炊事場は水ものがたり館の外側にある。調理台はないので本格的な料理には不向き。ちょっとした洗い物に使える程度だ。
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トレイは水ものがたり館の中にありウォシュレット完備。とても綺麗。
でも、このトイレは17時までしか使えない。
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それ以降は駐車場に隣接するトイレを利用することになる。
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女子トイレは和式の水洗でペーパーあり。とても綺麗。多目的トイレもある。
テントサイトから徒歩3分。夜間は面倒くさい。
駐車場からサイトは見えないので、バイクがいたずらされないか心配だ。
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ツーリングにはとても便利な場所にあり、大きなイオンモールが目視できるような場所だけど、荷物運びが大変なのと、トイレと炊事場とテントサイトがそれぞれ離れた場所にあるのが残念ポイント。

サイトは河原の草が覆い茂ったワイルドなフィールド。
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公園内に木陰や東屋があるけれど、指定されているテントサイトに木陰は少なく、雨天時は増水に要注意だ。
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「さが水ものがたり館」は水害や干ばつに悩まされていた佐賀の川を開拓、管理した「成冨兵庫茂安(なりどみひょうごしげやす)」に関する資料館(無料・月曜休館)。
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佐賀城に水を引いたり、周辺の田んぼを豊かにしたそうだ。

その中でも代表的なシステムが「石井樋(いしいび)」。
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公園内の散歩も楽しかった。
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とても面白いのでキャンプの際は是非ゆっくり見学しよう。



2023年に泊まったキャンプ場【28】 蠣浦崎戸海浜公園(長崎県)に続く


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