5月11日(木)
朝、大入島を出航。7分で佐伯港に到着。乗船券はカブと旅客で¥400
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道の駅やよい「やよいの湯」で入浴。¥500。全く温泉らしさは感じなかった。
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石場ダムキャンプ場
(大分県臼杵市野津町大字西畑)
予約も申し込みも不要。無料。
※ツーリングマップル未掲載
キャンプ場の手前3キロあたりからは苔むした急こう配のくねくね道。一応舗装されているけど雨が降ったら、バイクは緊張するだろう。対向車が来ないことを祈りながら走る。
心細い道の先にいきなり広がるダム公園。紅葉や桜の木がたくさん植えられている綺麗な公園。
開けた芝生の明るい広場もある。
サイトの入り口に車止めがあったけれど、鎖が外されていて、場内に車のタイヤ痕も。乗り入れ禁止の案内板もなかったので、オートキャンプのように使えるかもしれない。
ただ、地面がやわらかかったので、私は車止めの近くにバイクを停めて2mほどのところにテントを張った。
トイレは古いけれど、まあまあ綺麗な和式の水洗。ペーパーあり。男性用は故障中だったけど、女性用のトイレは使えた。スイッチで明かりも点く。
炊事場は立派な屋根付き。
調理台や炉もあり、使いやすいが飲用は不可とのこと。スイッチで明かりが点く。
夜間は、トイレ近くにひとつだけ点灯。場内はかなり暗い。
私のスマホは圏外だった。
天気予報が見られなかったけど、夕方になっても誰も来なかったので、炊事場の軒下にテントを移動した。
キャンパーは私ひとり。動物の足音や虫の音。遠くの小川のせせらぎ以外何も聞こえない。
炊事場の炉に火をくべて日記を書く。炊事場の灯りが意外なほどに明るい。
「石場ダムにひとりでキャンプしたの?」と知人から驚かれるほど、寂しい場所。
渓流釣りの人がたまに出入りするくらい。アクセスにも不安を抱いたけれど、意外にも気に入った。
ツーリングユースとは言いにくく、マニア向け。
2023年に泊まったキャンプ場【26】 鍋松原海水浴場(熊本県)に続く
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