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2024年01月25日10:29

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物語の再開

こないだ、ヴァン・ベートーヴェンが作った楽曲をピアノで弾いたよ。

日本の年末恒例、おいらも先月、図書館でCDを借りた第9だ。

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まあその、おいらが弾いたのは幼児用にアレンジされたものなんだけどね。

先生も熱のこもった演奏だと褒めてくれた。

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こういうのはノリ、気分だからね。

気分はもうフルトヴェングラー、じゃないな、さいごのシトだったよ。

Beethoven 9 - Evangelion


https://www.youtube.com/watch?v=y2Yfju6lmOw&pp=ygUf44Ko44O044Kh44Oz44Ky44Oq44Oy44Oz44CB56ysOQ%3D%3D




そして、この日曜の夕方、おいらは歓喜のジョッキを干した。

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場所は新宿、pepeの近くのとあるビルの3階にあるバーミヤン。

2週間ぶりのアルコール。しかも、その日は水絶ちまでしてたからねえ。

沁みたあ

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クロキリの水割りも、たまらんかったぜよ

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おいらは映画を一緒した総帥とさっき見た作品について語り合った。

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「あの地下鉄ホームは直江津駅となってたけど、実際は三越前だよな」

「ああ、あのビルは俺らが鉄血篇を見たコレド室町だ」

「だよな、あのとき俺らは銀座線で三越前に行った」

「でも、銀座線には芳賀書店前、というか神保町駅はない。あれは半蔵門線だ」

「なるほど、あのホームは大深度の底にあったからな」

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「それはそれとして、このワンタンみたいなの、美味いな」

「辛口ギョウザとキムチの組み合わせもいける」

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ヒンナ、ヒンナ

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「そういえば、ゴールデンカムイの実写版を褒めちぎってる映画評を読んだぞ」

「どこで?」

「讀賣新聞の夕刊」

「あれは日テレが力を入れてるからな、番宣だと思っておいた方がいい」

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小籠包も出てきた。 

台湾の流儀にのっとって、醤油や小葱を浸したレンゲに乗せていただく。

美味し

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「それにしても吸血鬼は500年生きるのか」

「うむ、500年というと、断頭台のアウラだ」

「あの篇はドラマチックだった。今の魔法学校篇がまた期待できる」

「新キャラを一気に出して盛り上げようとしているのが見え見えだけどな」

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ということで、我々はフリーレンの師匠の声の人は今年で60になるとは思えん、今期も別の師匠役で健在ぶりを見せているということで合意して

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麻婆豆腐を白飯にかけて食って、クロキリのボトルを干して、楽しい宴を〆たのだった。

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って、これじゃあ、アニメ族(マイミクさんにはあんまりいない)以外の人には、何がなんだかわからんよね。

すみません、ついつい。。あせあせ(飛び散る汗)


これはヲタ仲間の総帥と「傷物語」という映画を鑑賞した後の反省会の模様です。

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「傷物語」はピカピカの新作ではなくて、「鉄血篇」と「熱血篇」と「冷血篇」という三部作を合体して作ったもの。

3っつを合わせると220分を超えるんだけど、それを144分に縮めてつなぎ合わせた作品だ。

俺らは当然、3作とも公開時に見ている。

最初の鉄血篇を鑑賞した時の日記を抜粋コピペすると以下になる。

こないだの金曜、総帥とツーマンセルで映画館に初詣にいってきた。全世界のアニメファンが待ちに待った劇場版がついにこの日封切りになったんでね。合言葉は、俺らスターウォーズよりこっち。場所はTOHOシネマズ日本橋。

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2016年1月の日記 「物語は続く」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1949417212&owner_id=17610207


次の熱血篇を鑑賞したときの日記もある。

このとき、おいらは大阪に単身赴任したばっかりで、同じくかの街に赴任していたヲタ仲間の巨乳派と共にTOHOシネマズ梅田に赴いたのだった。

傷物語三部作の第2作。「熱血編」
いやあ、よかったあ。
三人の凄腕吸血鬼ハンター、ドラマツルギー、エピソード、そしてギロチンカッターとの血みどろの死闘。。。 も、よかった。
しかも、メガネ巨乳JKのサービスシーン満載。。。
さらに、史上最強、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの魅力が満載。。。

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2016年8月の日記 「大阪発」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955104140&owner_id=17610207


3つ目の「冷血篇」も大阪で巨乳派と一緒に見たのは間違いないし、日記も書いたんだけど、探すのがめんどいので割愛。

これがそのときのポスター。

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アニメの解説はこのぐらいにして、順を追って話すと、1月21日の日曜日は朝から雨が降っていた。

るんるん雨がしとしと日曜日ムードだった。

ザ・タイガース /モナリザの微笑 (1967年)


https://www.youtube.com/watch?v=sEbGfFJR96g&pp=ygUY44Oi44OK44Oq44K244Gu5b6u56yR44G_


タイガースがこの歌をリリースしたのは、1967年8月15日。 この年の8月3日には、東宝の「日本のいちばん長い日」が封切られている。 

なんで敗戦記念日を発売日に選んだのかはわからんけど、とにかく夏の暑い盛りだった。


一方、おいらが新宿に出向いた2024年1月21日は真冬の真っただ中。 

同じ雨降りでも気温は真逆。

なので、おいらは重武装した。

具体的には、下は股引き(今風にはタイツという)、上は長袖のババシャツ(ヒートテック)を着込み、首回りは襟巻きの短いの(スヌード)、頭には毛編みの帽子(キャップ)をかぶって、外気が肌に触れるのを防止した。

ビニール傘を持つお手てにはもちろん手袋。

たぶん、ちょっと見には鎧武者か重騎士だったのではないかと思う。

まあ、実際には冷え込みがきつかった前日よりは暖かめだったんだけどね。


そして、この日、おいらは朝食のコーンフレイク用の牛乳と薬を服用するためのお水を飲んで以降、水絶ちした。

だって、これから見る映画の上映時間は144分だからね。

予告編やらなんやらの時間を含めたら、優に3時間近くになる。

その間はトイレに行かない。 水絶ちは必須だったんだよ。


さらにおいらはそれまでの12日間、お酒を断っていた。

1月9日に整体師と約束したからね。外飲みと週1の家飲み以外は酒を飲まないと。



そうやって赴いた新宿駅はいつもの通り人で混みあっていた。

その中でおいらがいつも楽しみにしているものが東口にある。

柱にはめ込まれた電子公告だ。

前回来たときはマーベル女子が映っていた。 それだけならなんてことはないんだけど、今回の映画ではネコが活躍するようだった。

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なので、けっこういい感じでポスターが仕上がっていた。

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そして、今回はムーミン・トロールだった。

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ちなみに多くの人はムーミンを主人公の名前だと勘違いしている。

でも、そうではなくて、ムーミン・トロールというのはこの人語を喋る不思議な生き物の種族名だ。

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トーベ・ヤンソンの原作にそう書いてある。

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でもまあ、それはそれとして、おいらはアニメのムーミンが好きだった。

岸田今日子が声をアテた昔のやつ。日曜夜7時半のカルピス劇場ね。

最初は、なあにがムーミンでえい!てなもんで相手にしていなかったんだけど。

たまたま見た回が「リバティ・バランスを射った男」を下敷きにした神回だった。

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ムーミン谷にならず者たちがやってくる。

映画ではそのならず者の頭目、リバティ・バランスをリー・マーヴィンが演っていた。

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で、ムーミン・パパが町を代表してそのならず者たちと相対することになる。

でも、パパは芸術を愛するやさしい男なので、決闘なんてとてもとても。

それでも、鉄砲をめくら撃ちする。

で、スナフキンがその銃声に合わせて崖の上からライフルを撃って、ならず者たちを片付けるわけだ。

映画ではムーミンパパをジェームズ・スチュワート、スナフキンをジョン・ウェインが演ったわけだけど。

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手柄をムーミン・パパに譲って人知れず去っていくスナフキン、痺れたあ。

どのぐらい痺れたかというと、おいらはmixiを始めるにあたって、スナフキンをハンドル・ネームの候補にしたぐらいだ。

別の人と確実にかぶるだろうからやめたけどね。

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この主題歌、どこかで聴いたことがあると思うよ。


ムーミン (1972年版) OP


https://www.youtube.com/watch?v=CVfV0QSCjOk&pp=ygUV44Og44O844Of44Oz5Li76aGM5q2M



で、おいらはムーミンの横を進み、階段を上がって東口の交差点に出た。

ちょうど、アルタの大きな電子公告に三毛猫が登場していた。

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その横を通り抜けて歌舞伎町のゴジラロードを行くと、いつものゴジラヘッドのTOHOシネマズがあった。

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で、そこのロビーのゴジラ像のところで、総帥と邂逅した。

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おいらはカミさんから託されたクッキーの包みを総帥に渡した。

旦那をいつも連れ出してくれていることに対するささやかなお礼なんだと。

こないだ、彼女が国技館にお相撲見物に行った時のお土産の一部。

片手でつかみ放題のクッキーなんだけど、片手ではあんまり取れない。

そしたら、横で見ていた大乃国が助け舟でつかんで渡してくれたんだって。

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で、「傷物語」を鑑賞して、歌舞伎町を突っ切って

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バーミヤンで反省会をしたわけだ。

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お店を出たときには雨はやんで、とっぷり日が暮れていた。

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で、総帥と別れたおいらは湘南新宿ラインに乗って、無事に浦和に着いた。

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その後は再び酒絶ちの生活に戻っているよ。


〆は生ビールのジョッキを握ったときにおいらの脳裏に浮かんだ「酒絶ちの歌」。

♪ さあ いま 銀河の向こうに 飛んでいけ〜♪


このジャケットのドーナツ盤、持ってたよ。

昔のことだ。 なにしろ「フォーク名曲シリーズ」ときたもんだからね。


出発(たびだち)の歌/上條恒彦&六文銭【フォーク名曲シリーズ】ポップス


https://www.youtube.com/watch?v=XKdIR_biQB8&pp=ygUl5Ye655m644Gu5q2MIOS4iuaineaBkuW9puOBqOWFreaWh-mKrQ%3D%3D
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