mixiユーザー(id:7522789)

2024年01月20日05:19

103 view

有権者はまったく憤っていない、むしろ岸田による安倍派潰しに浮かれている

有権者の憤りとやらはマスコミが作って煽っているだけで、そんなものは存在しない。

現在の日本は岸田の悪政によって貧困転落中だが、貧困の主犯の岸田を叩く意見よりも、日本に黄金時代をもたらしたアベノミクスを批判する意見の方が多く、なんとかして安倍派を潰したい岸田の尻馬に乗って安倍派叩きに熱心。

まぁ実際には有権者が安倍叩きに熱心なのではなくマスコミが熱心なだけで、有権者は無知で政治に関心がないからマスコミに乗せられているだけだが。



ほとんどの有権者は派閥に何の関心も持っていないので、何派がどこを地盤としているかも知らない。

岸田派と亀井派(今の二階派)の因縁を知らないから二階派の河合夫妻逮捕事件の意味を知らないし、岸田派と安倍派の地盤の選挙区が近いから、権勢を握った岸田派が安倍派を潰しに行っている現状も知らない。

岸田派は西日本に地盤となる選挙区が多いので、同様に西日本に拠点選挙区が多い安倍派、麻生派、二階派と相性が悪い。

一方で東日本に拠点が多い茂木(小渕)派や小泉派や公明とは岸田は争っていない。遠交近攻の原則に則っていると言える。



派閥解散して各自の議員(候補)が独力で選挙戦を行う場合、親の代から地盤を引き継いだり、強力な宗教や労組や利権団体のバックアップがある者は問題ないが、そうではない一般人に近い候補は大苦戦する。つまり派閥解消は若手や政界色が薄い候補に対するイジメと言って良い。

ジバンカンバンカバンの選挙三点セットを持っていない若手や当選回数が浅い議員の梯子を外した上で今年衆院解散を行うのではないかと思われる。

そうなってくると派閥からの支援が途切れた弱小議員は、党中央の資金を握っている岸田に従うか否か、踏み絵を踏まされることになる。



派閥単位で資金を集めて分配することが禁止になると、党の会計を握っている者が有利になる。

現在の首班で党の会計を握っている岸田派(解散は建前)と、選挙資金の分配を担う幹事長と選対委員長の両方のポストを握っている茂木派が圧倒的に有利になる。

岸田派は西日本が拠点、茂木派は東日本が拠点でカチ合わないので、岸田は茂木派に重要ポストを与えて懐柔している。



岸田の突如の派閥解散オーダーは、西日本で岸田派の対抗勢力になりうる派閥を全部潰して服従させることが狙い。野党はもう雑魚で敵ではないので放置で構わない。自民の敵は自民の状態になっている。

こうなってくると安倍派・麻生派・二階派としては党を割るかどうかも視野に入れないといけない。西日本を拠点とする派閥が総離党になったら天下分け目になる。

安倍派・麻生派・二階派が党を割って分かりやすく民意を問う形にするのか、今までどおり政治に関心がない一般有権者(いわゆる無党派層や浮動票)はカウントに入れず、自民に属したままで岸田と戦うのか、どちらになるのかはまだ分からない。

見た目では分かり難いが、実際には政界は天下分け目の合戦の前夜になっていると思う。この戦いで岸田(バイデンの犬で売国奴)・茂木(典型的なグローバリスト)・小泉(典型的なポピュリスト)の三派連合が勝つか、安倍・麻生・二階の三派が勝つかで今後の20年ぐらいの日本の方向性が決まる。

安倍・麻生・二階は野党・マスコミ・世論から徹底的に嫌われているが、実際にはこの三派が仕切っていた時期は日本は景気が良かった。岸田の権勢が続くなら、まちがいなく2024年の日本はより貧しく、より弱く、より安全ではなくなる。

だが有権者は政治にさっぱり関心がないので、気軽にマスコミの安倍派叩きに便乗すると思う。


■「茶番劇」「許せない」=幹部立件見送り、有権者ら憤り―安倍派パーティー事件
(時事通信社 - 01月19日 20:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7717942
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年01月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031