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2024年01月15日11:48
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プエルトリコの旅 ４
→続き
11/26（日）
ホテルの近くのカフェ、Café Cuatro Sombrasは気に入って２回訪れた。
朝食のクロワッサンサンドが美味しかった。
今日は午前中は観光というよりサンフアンの普通の町を見てみようと思い、まずはサンフアンの対岸にあるカターニョの町へフェリーで向かう。
本来はそこはバカルディのラム工場の工場見学へ行く人の拠点なのだが、いまは改装中らしく工場見学できない。
そこから単にUberでプエルトリコ唯一の鉄道の終着駅、Bayamón駅へ。
ただの通勤列車だがこういうのに乗るのも好き。とてもきれいで安全な列車だ。
サンフアン中心部側の終着駅Sagrado Corazónは町から少し離れているのでUberで国会議事堂まで向かう。プエルトリコのUberは安く、8ドルぐらいで市内はあちこち行ける。
ここまで来てしまえばあとは歩いて旧市街へ入れる距離だ。
もう一つの要塞、Castillo San Cristóbalへも行ってみる。とにかく暑いので要塞を観光するのはしんどい。
ゆったりと最後の食事として、美味しそうな店を選ぶ。
ここのシーフードリゾットは美味しかった。
ラム酒の文化だからか、米国は通常ワインとビールが多いイメージなのにここではカクテルをよく飲んだ。
チップ込みで支払いを済ませると、クリスマス前だということでサービスでこのコキトを貰った。
インターネットでどういう物か調べてみた
夕方までの余った時間は旧市街のすぐ隣にあるスラム街（食事の前の要塞からの風景写真、海沿いに見えるあたり）へ入ってみる。家がカラフルで昼間なら観光客も立ち寄るらしい。
壊された車や崩れた家が並び、写真を撮っていると「写真撮るな！」と怒鳴ってくる人もいた（英語できることにも驚き）。
隣にある墓地は一般人は入ることはできなかったので外側から眺めた
最後に再び町の広場やギャラリーをぶらついたが、どうもあちこちで「林雨」という文字の落書きがあるのが目についた。例えばこんな感じ。理由を知っている人がいたら教えて欲しい。
帰りのフライトはフロンティア航空というLCCを予約していた。
この日はサンクスギビングの最終日なのでチケットは超高額（後になってこの11/26は米国史上最も航空機利用者が多かった日と記録された）。
サンフアンからオハイオへ戻るフライトはスピリットが350ドルほど、フロンティアが550ドルほど、サウスウエストが800ドルほど、アメリカンが900ドルほど、ユナイテッドやデルタは1200ドルほどだった。
スピリット航空は前回のニューオーリンズ旅行でひどい目に遭ったので避け、フロンティアにしてみたのだが、旅の2週間前になって「あなたのフライトはキャンセルされました」とのメールが届いた。さすがLCC。
今さら高額な復路のチケットを買えないので、時間帯を深夜に変更してアメリカンの400ドル台のものを買いなおしたのだ。
ただ冷静に考えるとこのチケット、あり得ないわ。
乗り継ぎ地のシャーロットでの乗継時間が40分。搭乗口は出発の15分前に閉まるので25分の猶予ということになる。
到着後、3分後にドアが開くとする。大きな機材なので後ろに座るしかないエコノミー客は出るのに12分。ターミナルの移動は実測で徒歩22分。合計37分かかるので25分の猶予だと定刻に着いても乗り継げないんだが・・・。
アメリカン航空は算数も出来ないようで、これだから米系航空会社２社は常に世界で下位の評価を受けているのだろう。
偶然、というかいつものことなのか、オハイオ行きの便が遅延。
常に遅れているのでこの乗り継ぎ時間でも間に合うんだよという意味だとしたらそれはそれで情けない。
遅延だらけのため、シャーロット空港は24時前だというのに新宿のように人で大混雑。
いつ出発するのか分からない飛行機を待つ人々へアナウンス。
「機内の清掃にまだ時間がかかります。我慢してくださいね。皆さん早く家に帰りたいですか？私だって同じ、早く家に帰りたいのですよ」
こういうアナウンスは日本では聞けないね。実にアメリカらしい。
帰宅は結局、朝の3時半過ぎでした。
１年中真夏の気温のプエルトリコから、氷点下8℃のオハイオへと戻った自分は風邪をひきました・・・。
アメリカ内にも関わらずここまで異国情緒に触れることが出来るプエルトリコはある意味でお得な旅先。
英語圏ですらなく気候も熱帯、度量衡も異なる。アメリカに住む人が海外旅行気分を味わうには最高の場所です！
＜旅費明細＞
オハイオの空港の駐車場代 $88
レンタカー代 $221.83
ガソリン代 $29.59
高速代 $33.5
タクシー代（4回利用） $46.19
入場料 $40
ホテル $465.12
飲食代 $345.17
航空券代 $705.9
合計 $1,975.3
11/26（日）
ホテルの近くのカフェ、Café Cuatro Sombrasは気に入って２回訪れた。
朝食のクロワッサンサンドが美味しかった。
今日は午前中は観光というよりサンフアンの普通の町を見てみようと思い、まずはサンフアンの対岸にあるカターニョの町へフェリーで向かう。
本来はそこはバカルディのラム工場の工場見学へ行く人の拠点なのだが、いまは改装中らしく工場見学できない。
そこから単にUberでプエルトリコ唯一の鉄道の終着駅、Bayamón駅へ。
ただの通勤列車だがこういうのに乗るのも好き。とてもきれいで安全な列車だ。
サンフアン中心部側の終着駅Sagrado Corazónは町から少し離れているのでUberで国会議事堂まで向かう。プエルトリコのUberは安く、8ドルぐらいで市内はあちこち行ける。
ここまで来てしまえばあとは歩いて旧市街へ入れる距離だ。
もう一つの要塞、Castillo San Cristóbalへも行ってみる。とにかく暑いので要塞を観光するのはしんどい。
ゆったりと最後の食事として、美味しそうな店を選ぶ。
ここのシーフードリゾットは美味しかった。
ラム酒の文化だからか、米国は通常ワインとビールが多いイメージなのにここではカクテルをよく飲んだ。
チップ込みで支払いを済ませると、クリスマス前だということでサービスでこのコキトを貰った。
インターネットでどういう物か調べてみた
夕方までの余った時間は旧市街のすぐ隣にあるスラム街（食事の前の要塞からの風景写真、海沿いに見えるあたり）へ入ってみる。家がカラフルで昼間なら観光客も立ち寄るらしい。
壊された車や崩れた家が並び、写真を撮っていると「写真撮るな！」と怒鳴ってくる人もいた（英語できることにも驚き）。
隣にある墓地は一般人は入ることはできなかったので外側から眺めた
最後に再び町の広場やギャラリーをぶらついたが、どうもあちこちで「林雨」という文字の落書きがあるのが目についた。例えばこんな感じ。理由を知っている人がいたら教えて欲しい。
帰りのフライトはフロンティア航空というLCCを予約していた。
この日はサンクスギビングの最終日なのでチケットは超高額（後になってこの11/26は米国史上最も航空機利用者が多かった日と記録された）。
サンフアンからオハイオへ戻るフライトはスピリットが350ドルほど、フロンティアが550ドルほど、サウスウエストが800ドルほど、アメリカンが900ドルほど、ユナイテッドやデルタは1200ドルほどだった。
スピリット航空は前回のニューオーリンズ旅行でひどい目に遭ったので避け、フロンティアにしてみたのだが、旅の2週間前になって「あなたのフライトはキャンセルされました」とのメールが届いた。さすがLCC。
今さら高額な復路のチケットを買えないので、時間帯を深夜に変更してアメリカンの400ドル台のものを買いなおしたのだ。
ただ冷静に考えるとこのチケット、あり得ないわ。
乗り継ぎ地のシャーロットでの乗継時間が40分。搭乗口は出発の15分前に閉まるので25分の猶予ということになる。
到着後、3分後にドアが開くとする。大きな機材なので後ろに座るしかないエコノミー客は出るのに12分。ターミナルの移動は実測で徒歩22分。合計37分かかるので25分の猶予だと定刻に着いても乗り継げないんだが・・・。
アメリカン航空は算数も出来ないようで、これだから米系航空会社２社は常に世界で下位の評価を受けているのだろう。
偶然、というかいつものことなのか、オハイオ行きの便が遅延。
常に遅れているのでこの乗り継ぎ時間でも間に合うんだよという意味だとしたらそれはそれで情けない。
遅延だらけのため、シャーロット空港は24時前だというのに新宿のように人で大混雑。
いつ出発するのか分からない飛行機を待つ人々へアナウンス。
「機内の清掃にまだ時間がかかります。我慢してくださいね。皆さん早く家に帰りたいですか？私だって同じ、早く家に帰りたいのですよ」
こういうアナウンスは日本では聞けないね。実にアメリカらしい。
帰宅は結局、朝の3時半過ぎでした。
１年中真夏の気温のプエルトリコから、氷点下8℃のオハイオへと戻った自分は風邪をひきました・・・。
アメリカ内にも関わらずここまで異国情緒に触れることが出来るプエルトリコはある意味でお得な旅先。
英語圏ですらなく気候も熱帯、度量衡も異なる。アメリカに住む人が海外旅行気分を味わうには最高の場所です！
＜旅費明細＞
オハイオの空港の駐車場代 $88
レンタカー代 $221.83
ガソリン代 $29.59
高速代 $33.5
タクシー代（4回利用） $46.19
入場料 $40
ホテル $465.12
飲食代 $345.17
航空券代 $705.9
合計 $1,975.3
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