mixiユーザー(id:3910831)

2024年01月13日22:16

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引き寄せの力。

それは誰にでも備わっているという。
 
誰にでも備わっているけれど、
誰にでも自由に使いこなせるかというと
そういう訳じゃないような。
 
 
 
 
 
例えば、両耳を動かしてご覧。
と言われて、
両耳をピクピク動かすことができる人はそう多くない。
誰にでも、同様に耳をピクピク動かす筋肉はついている。
その筋肉がない人は居ないけれど、
実際に、そうやって動かすことができる人はそう多くない。
 
同様に、
引き寄せの力も、
誰にでも元々備わっている能力ではあっても、
何処の筋肉をどう意識して、
どうトレーニングしたら良いのか
さっぱり分からない。
それが実情。
 
 
 
 
そもそも、
人には、生まれる前に魂に刻んできた、
超えるべきハードルが
人生上には用意されている。
  
それ故に、
そのハードルを超えていないと、
いくら引き寄せようと思っても、
そのハードルの向こう側には力が及ばない。
ってことになる。
  
だから、引き寄せの能力を開発する前に、
魂が定めたハードルを超えておく必要がある。
ってことに気づかないとならないの。
  
 
ハイハイ歩きの赤ちゃんは、
自分が自由に歩き回れる範囲は狭い部屋の中に限られる。
そこから、歩けるようになって、
家の中を自由に歩けるようになり、
学校に通えるようになって、
学区内を自由に遊び回れるようになる。
そうやって、
自分が遊び回れる範囲を広げていくの。
 
学校に通い、学区内を歩き回れるようになったとしても、
その向こうの山の中、街の中は、未知の世界。
学校までの道だって、未知な処はたくさんある。
そうやって、
自分が知っている世界の中で
自分の世界のパターンを知って、
類推して、
向こう側の世界でも対応できる力を身に着けて、
自分の動ける範囲を広げ、
冒険の範囲を広げていくことになる。
 
元々、
一人一人が冒険者。
この未知の世界の冒険者。
どんな能力を持っていようとも
どんな能力を持っていまいとも、
それぞれの範囲で、
この世界を冒険して楽しんでいる。
 
初めから、
総てを知っていて、
総てができてしまっていては、
冒険にならない。
つまらない。
 
だから、
制限を設け、ハードルを造ってあるの。
 
あらゆる障害は、
この世界を味わい、
冒険するための設定に過ぎないの。
  
元々私、私たちは、
この世界の創造主の分け御霊。
 
この世界を遊ぶために
生まれ、飛び込んできた。
 
人生のさまざまな障害は、
この世界を冒険して、遊ぶためにあるの。
 
 
 
こちらの端から、向こう側まで、
一本の綱があって、その綱を伝って、
バランスをとりながら、
慎重にビクビクしながら渡る道もある。
 
木の枝を見つけて、それを伝って、
ピョンピョン飛び越えていく方法もある。
 
一旦、谷を降りて
向こう側を登っていく方法もある。
 
どんな方法で向こう側のゴールまで
辿り着くかは自由。
 
失敗すれば、墜落死することもある。
ってだけのこと。
どの方法が自分に合っていて、楽しいか?
それだけの違い。
 
一周目では綱渡りしたから、
二周目は、蔦木をつたって、
三周目は、岩を飛び越えて、
という人生を歩んでいる人も居るかもしれない。
 
どういう方法で、
向こう側まで行くかは、
魂のレベルでは、一人一人に任されているの。
  
こちら側で、どういう出会いをして、
どういうアドバイスを受け、
どうやって冒険するか、しないかも、
人生の醍醐味の中。
 
冒険の旅が人生ってもの。
 
つまり、
誰かの引き寄せの能力を羨んでいても勿体無いの。
 
それぞれの人が、
自分が冒険できる舞台は、
今、目の前に、用意されているのだから。
 
 
いつか、
海の向こうの、
ちょっと危険な世界に
冒険に行くとしても、
まずは、目の前の世界を、
じっくり楽しもうよ。
  
目の前を、
自由に遊び廻ることができるようになったら、
次は、隣町まで行くのは容易になるよ。
 
自分が動いていける範囲を広げていくの。
冒険できる範囲を広げていくの。
 
誰かの暴言で、
脚がすくみ動けなくなったなら、
その暴言でに遭ったとしても、
柔軟に対処できるようになるの。
 
誰かの暴力で、
傷ついて動けなくなっていたとしても、
その暴力を、かわせるようになれば良い。
 
対抗する力を身に着けるのも、
助けを求められるようになるのも、
方法のひとつ。
 
それが、
人生のハードルになっている。
 
「恐怖」という形をとることで、
人生のハードルは現れるの。
 
恐怖心をただ消し去るのは、
自分を危険に晒す。
それで、人生ゲームオーバーってこともあり得るんだから。
 
恐怖のサインは受け止めて、
今は越えられるハードルか?
越えられないハードルか?見極めて、
 
今は越えられなくても、
次の機会までには越えられるように、
準備したり、練習したりすれば良い。

 
でも、怖れのために、
その先に進むことを諦めるのであれば、
いくらその先の未来をイメージしたって、
怖れを乗り越えてその先に行かない限り、
それは起こらない。
その先の広がった世界は味わうことはできないの。
  
引き寄せの能力に限界があるのはそういう理由。
 
まずは、自分自身が、この世界を、
自由に飛び回ることができるようになること。
 
さまざまな危険に対して、
準備して、
適切に対処できる力を身に着け、
そのための練習をしたり、トレーニングをしたり、
自分の冒険の幅を広げる工夫をするの。
  
そうしていれば、
自分が自由に動けるようになった範囲で、
いつでも行きたいところに行って、
やりたいことができるようになる。
 
そして、また、
その外側の、
まだ体験していない世界への
冒険の幅を広げていくの。
  
ほら、いつの間にか、
行くのが難しいと思っていた処に簡単に行けてるし、
やるのが難しいと思っていた事が、
簡単にできるようになってるよ。
 
それが引き寄せの力。
 
 
当たり前に「できる。」と思っていることは、
できるようになっているの。
 
遠くの人と話をしたいと思ってたら
電話ができて、
それがいつでも持ち歩く携帯電話になって、
さまざまな情報も手に入るスマホになって、、、

 
日々、私たちは、
今までできなかった何かが
できるようになる未来を
引き寄せているんだよ。
 
 
自分の未来を信じて、
怖れに抗うの。



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