去年の11月上旬より大改造製作してました、阪急電車810系が年明け早々ようやく完成しましたー!(パチパチパチ)
この810系、戦後まなしの少し落ち着いた昭和25年に製作開始、合計26両が製造されました。
最初の8両がクロスシート車で、神戸線宝塚線京都線を跨いでの運用がされました。
第2次車以降の18両はロングシート車で宝塚線神戸線用、京都線正雀駅にある車庫での点検や改造以外では京都線には入らなかったです。
特急運用から普通運用まで幅広く使用され、晩年は今津線や伊丹線、甲陽線などの支線運用が主で、昭和60年に引退&廃車されました。
そんな810系、私はガキの頃から好きでしたが、Nゲージで模型化されるなんて夢にも思わなかったのに、10年前に鉄道コレクションから限定で製品化され、購入しました。
モチーフとしたのは第2次車以降の18両のうち、トップの814の4両編成で、宝塚線用に配属されたが、その後神戸線や今津線行ったり、宝塚線へ戻って来たりしてました。
年代としては実車が今津線へ転属した昭和50年6月時のスタイルです。
既にこの世にない電車であるがゆえ、レイルロードや阪急関連の資料をもとに改造ならびに製作しましたが、それでもやはり不明な箇所があって、ソコは ”多分こうなんだろう” でごまかしました。
また、結構間違って造形してたり、”なんでコレを再現しないの?”みたいな箇所があったりして、苛立たせましたが、年末にはほとんど完成してました。
もし年末の大掃除や実家への帰省がなければ、年内には完成してたでしょう。
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