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2024年05月19日20:00

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今年も防災避難訓練に参加

今朝、住んでる団地の防火避難訓練があったので参加してきた。

今回も三角巾の使用方法、簡易の布担架での救護の仕方、発電機の動かし方などはもとより、能登の震災で話題となった段ボール製の簡易ベッドや、壁や柱に貼られた震災の現況なども披露された。

段ボール製のベッドは硬くも柔らかくもなく、幅も結構広いんで、非常用としてだけではなく、普段の生活でも結構使えるものと思われる。
また、丸めたダンボール製の枕も、タオルなどでぐるぐる巻きにすれば、寝苦しいとかは少ないんではないか?

三角巾に関してだが、救護の際、別に長タオルや、はたまた少し大きなコンビニのレジ袋でも使えるので、別に三角巾の使用に拘らずとも良いとの事。
要は、大怪我をした腕を固定させるのが目的なんだとか。

で、昨年も披露された布担架、こないだ母親が倒れた際には使えたんではないか?と一瞬思ったが、救護する人が2人以上でないと使えないんで、それは無理だ。

発電機の動かし方は、お祭りの屋台などにあるアレ。石油式とカセットボンベ式がある。
まずは主電源入れ、ポジションレバーを始動の位置にし、紐付きのプラスチックレバーを掴んで思クソ引っ張って始動させるが、コレ斜め上に引っ張るとうまく行くようだ。
ソレにしてもちょっとコレは手間がかかるな!ライトを点灯させたりする際に使用するようだ。

その後の防災講習会では、今年も市の防災アドバイザーが講演、ついこないだ正月に起きた能登地方の震災や、6年前の大阪府北部地震、29年前の阪神淡路大震災の事、いずれかは起こるであろう南海トラフ地震への準備対策などを話され、住居近くのチョロチョロ川は洪水時には氾濫すると両サイドの築堤が崩れる危険性がある事や、地下に活断層が通ってる旨をOHPで見せて下さったり、前もって防災時の家族の役割を決めておくべき等の話しもされていた。まあ、オレは独り身だから全部しなければならんのだけれど。

地震ん時には箪笥などが倒れて身動き出来なくなって、その時に火災が起きて亡くなる可能性もある事、水が使えなくなる事を想定して、簡易トイレ、歯磨きシートなども揃える旨や、火災保険では賄えないケースもあるので、加えて地震保険の加入の薦めなどをされていた。

資料もいただき、上記で薦められた備蓄品を買う事としました。

ここでは独り身だし、別に背の高い箪笥も買ってないんで、そういった災害起きてもおそらく助かるだろうが、実家にいる際は高齢の親を救わねばならんので、これらの教訓は身に持って活かしていかねばならないであろう。
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