テキストサイトでならした俺たち長文書きまくり部隊は、更新速度を落として𝕏に潜った。しかし𝕏でくすぶってるような俺たちじゃあない。ネタさえ通りゃ時間次第で何千文字でも書いてのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち、特攻野郎AC部!(アドベント・カレンダー部の略)
■俺と安室奈美恵
安室奈美恵といえば……そう、ミスティオのCMですよね。なぜか知らないけど安室奈美恵の曲で1曲選べと言われるとDon't wanna cryになってしまう。
ていうかミスティオって今もブランド名として生きてるんだな。むしろそっちに驚いてしまった。
まだスーパーモンキーズを率いていたころ、「夜もヒッパレ」によく出ていたので馴染み深かった。見たい!聴きたい!歌い!タイ!(鯛にカメラがズーム)
なので最初に安室曲を認識したのは「TRY ME 〜私を信じて〜」となる。なんでヒッパレ見てたんだよって、「電波少年」の前番組だったからだよ。まだ「進め!」だった頃だよ。ちょうど大陸横断ヒッチハイクが話題になったころか? 「旅人よ」も「白い雲のように」もめちゃめちゃ名曲だよな。
完全に安室奈美恵から離れて心が平成初期に飛んでしまった。安室奈美恵はあまりにも平成ポップの象徴すぎる。茶髪ロングヘアのスタイル、小室ファミリー入りによるスターダムへの押し上げ、20歳で突然の結婚からの産休宣言、紅白の「CAN YOU CELEBRATE?」で産休に入り紅白の「CAN YOU CELEBRATE?」で育休明けと、何もかもが時代の寵児だったように思う。
この90年代の終わりの一瞬、アムロといえば奈美恵、レイといえば綾波という時代があり、ガンダム史上アムロ・レイ冬の時代と言われている。それはコナン君の台頭まで続くが今回の話とは一切関係がないうえ、すべて俺のでまかせである。
安室奈美恵はアイドルなのかどうか考えたことがあるんだけど、アムラーとかが生まれている以上は紛うことなきアイドルなんだよな。でも森高千里とか広末涼子とかとは明らかに異なるキャラで、当時の俺には過去のアイドル概念を変革した存在に見えた。
このあとモーニング娘。の登場からAKBにかけてさらにアイドル概念がめちゃめちゃになっていくが、それはまた別のお話。たった一人が時代の中心になるようなアイドルやスター、テレビの権限が失墜した現代ではもう出てこないのだろうな……
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