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2023年12月20日17:32

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窓ぎわのトットちゃんから讃岐喫茶☆ファイル125ー2 ヘルシーなステーキランチですとぉ〜?

現在、映画脳となっており、一日置いての映画DAY!
本日のイオンシネマ高松東では、サンクスデーにて1100円税込で鑑賞できます。

今回選んだのは、1981年に発売された黒柳徹子さんの自伝的エッセイ「窓ぎわのトットちゃん」を元にしたアニメ映画です。小さな7番劇場で9時15分から前振りを含めて上映開始。
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いやぁ!
エッセイの内容も知らず観ましたが、結論から言って、こんな小さな劇場ではなく、もっとみんなに観てもらいたい秀作でした。

『トットちゃんはバイオリン奏者の父を持つ、俗に言う“ええとこの子”なんですが、洋風の赤い屋根のおうち、当時の氷で冷やす冷蔵庫やパン焼き機、蓄音機や大きなラジオ、足踏みのミシンやポットン便所など私の子どもの頃にもリンクするような懐かしい道具も再現されていて、そう言ったものを見るのが楽しい冒頭から駅員さんの切符切りの風景や戦前の町並みにも見とれてしまいました。
戦中になってからは、兵隊にとられて駅員さんが女性になったり、配給制になったり、警官が横暴になったり、ママと呼べなくなったりと有事の流れを感じました。
さて、現代風に言うとADHD気味な主人公のトットちゃんが入ったトモエ学園での生活を垣間見ると私的にもどこか懐かしくて、ノスタルジックな小学校生活+自主性をモットーとした居場所でのトットちゃんは、身体が不自由なポリオの男の子にも分け隔てなく接していて、ずっと感情移入できた130分でした。
とにかく哀しいほどに藤棚や車窓の風景や雨の描写が美しい印象の映画で、人物の動きが素晴らしいアニメーションでした。
ちなみに体が→體とか戦前の漢字難しすぎあせあせ(飛び散る汗)



涙で浄化した映画鑑賞の後は、前回ステーキを食べてみたくなった麹料理のお気に入りカフェ「明神の花」へ再訪します。
何だか映画を観るたびにステーキを食べたくなる私の胃は、若返っているのかな?という錯覚するくらいの好調ぶりです。
今回は、カフェの入ったビルの前に停めることができました。
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相変わらず感じのいい接客係と料理上手のママの女性二人で切り盛りされています。
注文は日替わりの倍はするけど、もちろんスペシャルランチのサーロインステーキ(2000円税込)。北海道産の国産でニンニク麹を使っているなんて楽しみ〜。ご飯は前回と同じく玄米にしました。
店内は所々、クリスマスバージョンになっていました。
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ジュウジュウステーキを焼く音や野菜をトントンと切る音に腹がグーグーです(笑)
15分ほどで出来上がってきました〜。
メインのステーキ以外は野菜中心の構成でコンブの佃煮や彩のいい野菜たっぷりのグラス、味噌汁も美味し〜。
ジュウジュウ熱々の鉄板に乗って、丁寧にカットされたステーキにはニンニク麹がかかっていて、良質な国産牛と共に味わい深い逸品。付け合せのポテトはカレー味でこれまた美味しかったです。ステーキなのに健康志向なんて初めてかも?
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食後のドリンクはすっきりとアイスコーヒーとしました。食後の自家製ヨーグルトも相変わらずクオリティが高くて、ミカン麹ソースがまた良いのです。
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次回は単品系の親子丼やナポリタンも試してみたいです。
そんな、まだまだ通うことになりそうな興味津々のお店です。

レトロカフェ明神の花
【住】香川県高松市上福岡町709-4 川田ビル1階
【電】087-813-1114
【営】11:00〜14:00                
【休】土・日・祝日
【席】20席(2人テーブル×4 4人テーブル×3)
【駐】12台(店前4台、少し離れた砂利の駐車場8台)
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