毎日が新たな情報で心が潤う

https://article.yahoo.co.jp/detail/97976b3c92362941f2dfc06f1ee3dcff6d6379f4
　いつものように三時過ぎから起きている。法律の勉強でもしていれば良いだろうが、まずは郵便の返書書き、次いだ備忘録に気になる文をメモする。中日新聞朝刊の宗教欄に「良寛」が載ってた。一週間前も読んで書き手は随分と文書が上手いなぁ、心に沁みると思った。阿部龍一。ハーバート大学の教授をしている。現世で大したものだ。過去の人ばかりに目が行くのは現世の人を知らないから。新聞は自分の知識をアップデイトしてくれる。良寛を知らないではない。日本の僧侶シリーズ、名漢詩詩集が押入れにあろうて。悩み苦しむ身であれば良寛の言動が心に響いてくるだ。また読もう。
　ヤフーニュースで「肉握り寿司」を知った。これは興味本位から。だがいろいろと考えさせられ感激を味わうことになった。こちら岐阜高山市に行けば飛騨牛の握りが売られている。観光客用だ。私は生肉には警戒心を持つ。高齢もあるが若い時から生肉は口にしない方だ。ニュースによれば秋葉原で肉寿司食べ放題店を経営してる話だ。人の心を打つ出来事、そして食文化にこの人が先駆者になりつつ有る。懸念してた肉を外観は生なようだけど低温６５度で焼いていたのだ。これならば細菌の心配なし。情をほだされたことは、肉握り寿司を食べた娘さんが余りにも粗悪で見本と頑張っの違いをネットに暴露した。感情も含めて。これを見た秋葉原の経営者（若いだろうな^_^）はすぐダイレクトに返信した。「うちの鮨を食べにきてください。招待します。」と。YouTubeは友達二人を誘い訪問だ。食して大満足だった。すぐにネットに載せ、反響があった。日に四百人押し寄せた。まだ人の心との交流があるのだなぁ。感激。店主が日本における肉寿司のパイオニアになろう。こちらの東海地方でもちゃんとした肉寿司があれば知人と一緒にいくつもりだ。新しい情報ありがとう。