テキストサイトでならした俺たち長文書きまくり部隊は、更新速度を落として𝕏に潜った。しかし𝕏でくすぶってるような俺たちじゃあない。ネタさえ通りゃ時間次第で何千文字でも書いてのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち、特攻野郎AC部!(アドベント・カレンダー部の略)
■俺と矢井田瞳
矢井田瞳は浪人中にラジオでめちゃかかっていたので知った。メジャーデビュー曲「B'coz I Love You」であった。
今でもこのファルセット&ビブラートが出るのすげえよ。「my sweet darlin'」の裏声使いなんてほとんどヨーデルの域に足を踏み込んでるもん。ファルセットに抜けたあとの地声の迫力よ。
ホントにこの人めちゃめちゃ楽しそうに歌うんだよな。実のところ動いてるヤイコを見たことはほとんど無いんだけど、歌い方からビリビリ伝わってくる。俺が女性の声帯を持ってたらカラオケめちゃ練習したと思う。だって楽しそうなんだもん。レパートリーとして持ってる人は「楽しいですよ」ってコメントしてください。「いいよね……」って返すんで。
ヤイコは「一人ジェンガ(2003年)」くらいまでは追っていた。一番好きなのはたぶん「アンダンテ」あたりになろうか。アンダンテの意味わかってるか?ってツッコまずにはいられない疾走感のあるナンバーでたまらねえ。
ここでまた俺はヤイコの曲が好きというよりは一人称が「あたし」のラブソングが好きなのではないかという仮説に行き当たったが、矢井田瞳の歌詞は「私」であった。気のせいだった。
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