去年に続き二度目の100キロマラニックにｵｯﾄ出場。
去年大変やったので、「もう二度とマラソンには付き合わない」と宣言し、この一年、ほかの100キロマラソンやトレイルの大会、一人で行くようになってたので、もう私行かなくていいと思いつつ、「私行かなくていいのね？」と聞いたら、来てほしそうな感じを出してくる。私も迷ったけど、偶然にも翌日の月曜仕事が休みだったので、それなのに行かないのもあとで後悔するかな、と 行ってあげることにした。
私は常々、スーパー家政婦を目指して、ｵｯﾄの理不尽な叱責に耐えつつ家事ワンオペをこなし、それゆえ、家政婦以外の仕事をさせないでほしいと思っている。このようなｵｯﾄの趣味に対する応援は家政婦の仕事の範疇ではないので本当は不本意なんですけどね。
前日晩御飯ぬきのｵｯﾄになぜか私も付き合ってしまい、（よく考えたら付き合う必要ないのになぜか自分で、晩御飯ぬき、と思い込んでた馬鹿）20時に就寝。（当然、眠れない）夜中２時に起きて、３時前に出発。
去年の三滝の家からより若干近くなったので一時間足らずで到着。
５時スタートのｵｯﾄを見送り、安芸大橋の橋券交換をし忘れたｵｯﾄ（チッ。舌打ち）に代わり、橋券を交換してもらってから車に戻り、５時半ごろから就寝しようとしたが、寝れない。寒いし。７時前にトイレに行きたくなったので起きて周辺散歩。天文台にのぼり、その上の山も登ったが、頂上からの眺望ゼロ。恋人の浜までおりて砂浜散歩して９時すぎに車に戻りスマホで「この近くのモーニング食べれるとこ」を検索。なんせ昨日の晩から食べてないから空腹マックスなんですよ。しかし！スマホに出てくるのは呉本土の店ばかり。とびしまにはモーニング食べるとこない（スマホ情報では）。ひじき買う予定にしてた 出会いの館 が１０時に開くので、そこで軽食とることにし、１０時に合わせて出会いの館に行ったら、軽食食べるとこ１１時から！ 空腹には勝てず、エスプレッソパン（わりとおいしかった）と自販機のコーヒーと試供品のみかんで朝食。
昼ご飯は かつら でとるつもりだったけど、新しい店探してみよう、と検索し、海浪漫 という店を下蒲刈島の三ノ瀬にみつけ、行ってみる。三ノ瀬の町をぶらぶらして、１１時１５分の開店に合わせて入店。海鮮丼小 800円を注文。海鮮丼、イカやらサケやら色とりどりを想像していたが、乗ってるのは鯛とはまちのヅケだけ。色合いも悪いし、ヅケかよ！と思いながら食べたけど、とても美味しかった。うどんと同じ値段なのに！
ｵｯﾄが１６時半にゴールするというので、ラップタイムを計算し、１３時ちょうどに大崎下島の御手洗地区に来る予定だったので、御手洗に行く。無料駐車場で１３時10分まで待つが、来ないので、もしかしてもう通り過ぎたのか、と、次のエイド、岡村島の姫子神社へ向かう。途中で追いつくはずなのに、いない。つまり、まだ御手洗地区には来てなかったんや！と引き返す途中、13：24に 今から御手洗のエイドを出る とラインが入る。御手洗に戻る途中、道端のみかん売りのとこでみかん食べてるｵｯﾄを発見。Uターンして追いつき、みかん美味しかった？と聞いたら、あのみかん買っといて と言われる。出会いの館ですでにみかん買ってたけど、道端でランナーに無償でみかんをたべさしてくれてるおじさんの心意気に感謝をこめて、またみかん売りのとこまで戻ってみかん購入。おじさんは毎年そこでランナーにみかんを提供してるらしい。私にも一個くれた。ランナーじゃないのに。ものすごく小さくて皮が剥きにくいけど、めちゃくちゃおいしいみかん。いしじ というブランドらしい。（旧倉橋島の石地さん、という人が発見したらしい。）
1キロ500円で買った。（翌日家で食べくらべたら、出会いの館で買ったみかんより美味しかった。みかんでこんなに味が変わるとは知らんかった。広島みかん恐るべし。）
それからまたｵｯﾄを追いかけ、平羅橋で超えたとこの展望台に車を止めてまた声援。それから御手洗地区にもどっておやつにプリンを食べる。
来がけにｵｯﾄから「これで一日飲み食いしなさい」と一万円の日当をもらっていたので、豪遊ですよ！
御手洗の街並みや神社をぶらぶらし（3つの神社でｵｯﾄの無事ゴールを祈願した私、家政婦の鏡）ていると、ｵｯﾄから「大崎下島に戻ってきた」とライン。
ぼちぼちｵｯﾄを追いかけ、小学校のエイドをすぎたとこで追いつき、声援を送ると「ゴール五時半ごろになると思う」とのこと「じゃあゴールで待ってるからね」とスタートゴールに戻る。暇なので、また散策。五時前にｵｯﾄから電話がかかってきて、5時15分ぐらいに戻るから公園の入り口で待っといて という。 入口の曲がり角で待っていたらｵｯﾄが戻ってきたので手を振ると、先に行けとジェスチャー。？ここで待っとけって言うたやんね？とはしりながら聞いたらゴールの広場の入り口のことや！という。意思の疎通ゼロの私たち。そういうのって、レース前にちゃんと言うときや！
一緒にゴールしよ！というｵｯﾄ。そんなんしてええの？してる人おらんで。というより恥ずかしいわ！いややわ！
しかし、二人でゴール。ほんまに恥ずかしかったわ。お前誰やねん！と思われてると思うわ。
ボロボロのｵｯﾄを後部座席に乗せ、運転して帰りました。でも去年は、ほんまに芋虫のように丸まって爆睡していたから、去年よりか元気でした。
帰ってから ふるさと で焼肉食べました。二人で12500円を私がごちそうしてあげたので日当はチャラとなりました。
帰りがけ、もうとびしまのレースには出ない。これが最後 と言ってたので、安心していたが、今朝昨日のみかん食べながら「来年もわからんな」と言うてた。
いや、行くなら一人でお願いします。
そしてみかん買ってきてな！
ログインしてコメントを確認・投稿する