初日前篇から続きです。
さて、歩いて着いた一駅先の熱田神宮西から地下鉄名城線右回りで栄駅まで戻ります。
そう言えば、名古屋の地下鉄には女性専用車両があるんですよ!
地下鉄東山線で伏見駅まで行って・・・
さらに乗り換えの地下鉄舞鶴線一駅にて大須観音駅へ降り立ちます。
こちらも名古屋城同様、
12年ぶりの訪問となりました。
まずは、その観音様の境内から広がるアーケード商店街を散策したいと思います。
昔から変わらない入口の少し広めの大須仁王門通から入って行きましょう。
もちろんこちらの仁王門がこの筋に由来することは言うまでもありません!
12年前当時も活気がありましたが、現在は日曜日ということもあるでしょうが、袖すりあうほどの活気とはこのことかというほどの人出。繁忙期の
宮島の商店街のそれさえも凌駕していました。
わが県ではほとんどなくなった、個人のおもちゃ屋が残っているのが好感持てます。
古民家の商店もいいですね〜。
道路を挟んで、東仁王門通り。
こちらも新旧交えた商店が混在していて、賑わってますね〜。
特徴的なのは通路の真ん中にワゴンを置いて販売している事。
昔ながらの店も健在ですが、一新された町並みは若返っているようで、当時、メイドカフェと言われていた店もコンセプトカフェと名を変えて、メイドさんを始めとしたこだわりの衣装で歩く女の子たちもたくさんいました。特に店の前で泣き笑いで両手で手を振るコンカフェ嬢には面喰いました。
万松寺通り。
こちらは愛知で初めてできたアーケード商店街らしいです。
ファッションや飲食店が多いかな?
観音通り。
昔ながらの商店が並んでいて「大須ういろ」も残っていて感激!
人が多すぎてNHKで放送している「ふるカフェ系はるさんの休日」に出て来たお店を発見できず、残念です。
昔の矢場とん。
相撲取りのブタからの赤味噌カツにそそられますね〜。
だいぶ日が陰ってきましたが、大須観音まで戻ってきました。
では、参りましょう!大きな提灯は新しくなっているみたい。
お参りの後は
御朱印(300円)を頂きます。ご本尊は聖観音。大悲殿とは大洲観音の本堂のことです。慈悲深い空気を感じました。
そこで、二度目のおみくじ(100円)を引いてみると6番・・・
小吉でした。
「福徳が増え、さらに望み事は叶えられるでしょう。だが、それで心奢り身を持ち崩して災いを招く恐れがあります。心正しくすることです。」
身に染みるお言葉に心をより一層正していきたいです。
いよいよ宿のある栄に戻ります。
地下鉄栄駅一番出口から地上に出た眺めはこんな感じ!
一瞬迷って、クリルマスバージョンの町をぐるっと回ってしまいましたが・・・
無事「名古屋栄グリーホテル」にチェックイン!ノーマルなシングルルームで・・・
外部の喫茶店モーニング付プランで5300円税込。街中のホテルにしてはリーズナブルですな!
夜ご飯は、栄のワクワクする地下街に繰り出します。
先ほど抜けてきた地下鉄改札の脇を抜けて行くと栄 森の地下街。
占いの館や買い取り専門店など見えます。
フルーツジュースのお店やお粥と麺のお店も美味しそう!
さらに奥に行くとセントラルパークという地下街。
こちらもクリスマスバージョンですね!
北海道と沖縄という南北両極端のアンテナ的な物産店があるのもいいですね。
一番奥にはセントラルギャラリーとして、写真展があってしばらく鑑賞。
鶯と桜に白川郷・・・
カエデに大須アーケード商店街が特に気に入りました。
あぁ・・・スイーツ的な詰めたてシュークリームが売りの「ビアードパパの作り立て工房」や「Cheeseとはちみつ」もそそられますねぇ・・・。
おぉ!クリスマスラッピングのインベーダーコーナー。名古屋撃ち懐かしいです。
足元にもインベーダーが(笑)
ここらあたりから飲食エリアになってきます。
結局、夕食は栄の地下街「セントラルパーク」で最も古いレストランである「とんかつの藤」をチョイス。
メニューは、普通のトンカツが主ですが、せっかくなので味噌カツでえびふりゃーも乗った「名古屋めし膳(1060円)」にします。リーズナブルでご飯もお替りし放題で何よりサクッと揚がったトンカツやエビフライもレベルが高く、それに大好きな八丁味噌が付いた最高の名古屋膳でした。
支払いは昼食の蓬莱軒同様に楽天Edyとしました。
美しいスケートリンクに誘われて・・・
地下街から外へ!
上に上がると公園のある地上で・・・
三越やオアシス21、名古屋テレビ等のネオンが美しい〜。
宿近くのSUNSHINE SAKAEやドン・キホーテも繁華街らしい光を放っており・・・
久々の都会のど真ん中での宿泊となりました。
二日目の愛知・豊橋路面電車の旅に
続く。
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