テキストサイトでならした俺たち長文書きまくり部隊は、更新速度を落として𝕏に潜った。しかし𝕏でくすぶってるような俺たちじゃあない。ネタさえ通りゃ時間次第で何千文字でも書いてのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち、特攻野郎AC部!(アドベント・カレンダー部の略)
■俺とももいろクローバーZ
ももクロちゃんについてはワイフが推してたから知ってるという程度で、メンバーの顔と名前も一致するかあやしいレベルのあやふやな認識をしている。
というか日常生活に支障が出るくらい、ニンゲンの顔と名前を区別できない人間なので、俺はアイドルユニットというものが全然理解できずに暮らしてきたのです。
ところがももクロちゃんはそういう相貌失認障害者にもクソ優しいんですよね。なぜならいついかなるときでもテーマカラーを手放さないからです。最近太田胃散のCMに出てるけどあの4色が揃ってるだけで「アッももクロちゃんだ」とわかる。
テレビ観てる時間の半分が戦隊かプリキュアの人間にとって、テーマカラーを手放さないでいてくれるというのがどれほど助かるか、アイドルユニットのプロデューサーはしっかり認識していてほしい。
音楽のコーナーなのでちゃんと音楽の話もすると、ももクロちゃんといえば初期のヒャダイン曲という印象が強いと思いますけど、けっこう意外なアーティストから楽曲提供を受けているんですよね。それゆえ工夫しだいではカラオケのレパートリーに加えることが可能なのがほかの女性アイドルと比べて強いところ。
たとえばSEX MACHINEGUNSのANCHANGが作った曲もある。ゴリラのパンチはすーごーいー。なんでそんな曲を発注してしまったんでしょう???
そして「泣いてもいいんだよ(2014年)」は作詞作曲が中島みゆきであり、キーを下げて中島みゆきをエミュレートすれば普通に中島みゆき曲として歌うことができてしまう。この曲によくダンスが付けられたな。振付師は天才か?
ももクロちゃんが歌うと「つらければ泣いてもいいんだよ」という優しい歌に聴こえるけど、中島みゆきのセルフカバーを聴くと迫力がすごすぎて「ももクロちゃんは許そう……だが中島みゆきが許すかな!?」という気持ちになってしまってよくない。
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