テキストサイトでならした俺たち長文書きまくり部隊は、更新速度を落として𝕏に潜った。しかし𝕏でくすぶってるような俺たちじゃあない。ネタさえ通りゃ時間次第で何千文字でも書いてのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち、特攻野郎AC部!(アドベント・カレンダー部の略)
■俺と沢田研二
沢田研二については全盛期のことをまったく知らないのだけれど、そのカッコよさについては画質の悪い古い映像からでもバッチバチに伝わってくるからスゴイ。こういうのを究極のアイドルって言うんだろうな。金輪際現れない一番星の生まれ変わりであることが疑いようがない。
このデンジャラスでアチチなステージを見たら、うたプリの寿先輩が沢田研二オマージュであることはもはや否定のしようがなかろう。乙女ゲーでも通用するカッコよさ。あんたの時代はよかった。男がピカピカのキザでいられた。
そういえばザ・タイガース時代の沢田研二のことは全然知らない。調べてみると今世紀になってからも年イチくらいで新曲を出していて恐れ入った。俺は沢田研二の輝きのほんの一瞬しか知らない。
なぜ沢田研二を履修しようと思ったかはわからない。
たぶん2000年前後にbeatmaniaのせいでフルスロットルな「TOKIO」に触れ、2003年くらいにB'zのカバーした「勝手にしやがれ」に触れたせいか? カラオケの弾にした時期と前後する気がするが、とにかく歌ってみると最高に気分がブチ上がるのですぐにベストアルバムを仕入れた。
特に「勝手にしやがれ」のイントロのピアノは本当に一瞬でアゲてくれるので良い。まじで最近イントロがかっこいい曲ってなくないですか??
年代が上の人とカラオケに行くときはだいたい本人映像のTOKIOを入れて、「あぁー俺がマイナス1歳の頃の曲ですよぉー懐かしいなぁー」って言いながら完璧に歌い切ることで煙に巻いていた。年齢のサバを読むふりをすることで年齢不詳になるのだ。
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