今回は竹書房発行、瀬戸口みづき作で、超面倒くさがりのOL・面堂露(めんどう つゆ)が、めんつゆを使った様々な簡単な料理「横着めんつゆ料理」を作る作品「めんつゆひとり飯」の4巻に登場する、大根もちを作ります。
以下、漫画の画像は同作品から引用。
納豆の新しい食べ方にチャレンジしようと思った面堂。
同僚の十越さんから「ひきわり大根を大根もちに混ぜて焼く」という提案を受けます。
・・・大根もち?わたしゃ初めて聞いたわ。
なんだそりゃ?と思っていたら。
あら、簡単なのね。
作ってみましょうか。
そんなわけで作ります。
作品から作り方を読み解くと。
・材料は大根おろし、ひきわり納豆、カットねぎ、片栗粉
・ごま油で焼く
・めんつゆ、味醂、酢でタレを作る
材料を用意して。
今回私は
「大根約半本、ひきわり納豆1パック、カットねぎ少量、片栗粉90g」
用意しました。
では、作りましょう。
まずは大根おろし。
作品では面堂さんは必死に大根おろしを作っていました。
これは重労働ですよ。
手作業でやるのは大変ですなぁ。
ま、私はフードプロセッサー使いますけどね。
大根約半本が、あっという間に大根おろしになりました。
洗い物も簡単です。
そんでそれをキッチンペーパー&ザルで水分を絞って。
そこにタレ&カラシを混ぜたひきわり納豆とカットねぎ、それに片栗粉を入れて混ぜて。
フライパンで焼きます。
ごま油・・・ああっ!
ごま油を切らしていた!!
なんてこった!!!
てなわけで、別の油で焼きます。
オレイン酸が豊富なベニバナ油とハイグレードなキャノーラ油を使用した、ヘルシーな高級油を使いました。
焼き上がり。
断面はこんな感じ。
タレを作りましょうか。
めんつゆと味醂と酢・・・・・・ああっ!
酢を切らしていた!!
なんてこった!!!
なんてこったPART2!!!!
てなわけで、めんつゆと味醂だけで。
めんつゆは「有機大豆100%の(中略)醤油にこだわりの天然だし、有機砂糖を使用」の高品質なものを、味醂も「みりん風調味料」ではなく、本物の味醂を使います。
軽く煮詰めたら出来上がり。
それを大根もちにかければ。
完成。
実食。
おお、歯応えしっかり。
大根メインなので軽い味わいだが、納豆の味と出汁香る甘辛なタレのおかげで物足りなさは全然ない。
そして何より↓
これは年末年始の暴飲暴食続きの胃袋にもオススメかもしれません。
今回はごま油と酢を使わなかったので、そのうち機会があれば、それらを使って作ってみましょうかしらね。
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