まぁずっと旅してるんだけど。現在使っているプレーヤーが画面付近に強めの負荷がかかるとシャットダウンするようになってしまい不便なので買い替えの必要性が出来た。
「いや、画面に負荷かけんなや」と言われるかもしれないが、このプレーヤーは背面にあるクリップを使用して引っ掛けることが出来るタイプであり、このクリップを開こうとすると必然的に画面付近に強めの負荷がかかる構造になっているのである。構造的欠陥で私のせいじゃないのだ。
■ミニスマホ?
普通のスマホはデカイから邪魔だ。ミニスマホなるものがこの世にあることを知り、それも選択肢の一つか……と思って調べてみるのだが、せっかくのスマホならやはりBluetooth。しかも5.0以降ならかなり音飛びが軽減されているらしく今気になっている。しかしミニスマホのそれはほとんど4.0というクソ古Verでどうにもなんねぇ。今時中華のクソショボプレーヤーだって5.0くらいは標準だというのに勘弁してほしい。
■小さいmp3プレーヤー
結局小さいmp3プレーヤーに落ち着くのだが、どういうわけかわからんが小さいmp3プレーヤーはBluetoothを使おうとすると……
本体を起動する
↓
Bluetooth機器を起動する
↓
本体のBluetooth機能をONにする
↓
Bluetooth機器を選択して接続する
という手順が毎回必要になる。なんでスマホみたいに
本体起動中に接続済みBluetooth機器が起動したら自動接続
という方式にすることが出来ないのだろうか。待機電力を嫌っている? そんなに使うんだろうか。知らんけど。
というわけで、とにかく小型mp3プレーヤーを使用する場合はBluetooth機器の使用が視野に入らなくなる。
「小型のプレーヤーならソニーのウォークマンでは?」
といわれるかもしれないが、
・バカみたいに高い値段(安い中華プレーヤーなら9個くらい買える)
・ハイレゾをゴリ推してくるウザさ(使わない機能に金払いたくない)
・ハイレゾをゴリ推してくるクセに本体記憶容量がクソザコ
・別に小さくもないサイズ
音響オタクに寄り添いすぎてオカルトじみた性能自慢がちょっと受け付けない。音質のためにアルミ押し出し切削フレーム!とか「無酸素銅切削筐体モデル!」とか「高音質はんだ使用」とか狂気じみてる。mp3を再生するだけなのにそんなことして意味があると思っている層にはイイのかもしれないが、私はそうじゃないのでそんな無駄な努力に金払いたくない。
仮にそれらにちゃんと意味があったとしても、それで値段が吊り上がるなら庶民に届かなくなるわけで、「みんなに音楽を!」と思ってないわけだ。一部の金持ちに向けた製品ということなら、やはり私向けの製品じゃない。だから買わない。
本体記憶容量がクソザコなのはどうやらストリーミングを想定しているかららしいのだが、そしたらWifi使用前提じゃないのか? まさか出先でずっとスマホでテザリングしてストリーミングをしろと? ストリーミングでハイレゾ音源ガンガンDLしてたらどんだけ通信容量喰うのか? スマホのデータ通信容量無制限にしろと?
やっぱり金持ちブルジョワしか視野に入ってないんだと思う。私は違うので。ちなみにドコモだと月額7300円くらいでデータ通信無制限だって。毎月アルバム2枚買っておつりくるじゃん。
もっと庶民用のやつ作ってくれないかな。
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