mixiユーザー(id:12923117)
2023年11月08日10:40
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『イコライザー THE FINAL』感想
〜名優デンゼル・ワシントンが世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人を演じる人気アクション「イコライザー」のシリーズ最終章となる第3作。アントワン・フークア監督が前2作に続いてメガホンをとり、イタリアを舞台に主人公ロバート・マッコールが最後にして最大の戦いに挑む姿を描く〜＜映画.comさんより＞
〜ある時、訪れたシチリアでの事件で負傷したことをきっかけに、肉体的にも精神的にも限界を迎えたロバート・マッコール（デンゼル・ワシントン）は、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町に辿り着く。よそ者にも関わらず身内のように看病し、親しみをもって「ロベルト」と呼んで接してくれる街の人々。昼の顔、夜の顔を使い分け、長い時間をたった一人、誰にも頼らず生きてきたマッコールにとって、それはまさに癒しと救いだった。マッコールはこの街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕の時計を外すことを決意。そこで穏やかに残りの人生を送るはずだった。
しかし、小さなこの街にも悪の魔の手は忍び寄っていた。街の人たちが次々と凄惨な事件に遭うのを見て、マッコールは再び[仕事]を再開する。自分を救ってくれた大切な人々を、街を、今度は自分が救うため（以下省略）〜＜公式HPより＞
自分でもビックリなんですが、この『イコライザー』シリーズ、過去作２つとも観てるんです。
で、どれだけ覚えているかというと・・・。
１はホームセンターにあるもので反撃しているマッコールさん。
２は住宅建物の壁に絵を描いているアシュトン・サンダース。
ほら、よく覚えてるでしょ？
基本、人殺し系は苦手ではあるものの、このシリーズは、どこか人情味に溢れてて、毎回ホロッときていたので、新作も観てしまいました。
で、やっぱり良かったんですよ、今作も。
冒頭は、シチリア。いきなり痺れるカメラワーク。
ある男が運転する車。隣には男の子。ゆっくり屋敷に向かって進むと、嫌な気配を感じる。
子どもを車の中で待たせ、屋敷の中に入っていくと、あちこちに死体が。
そして、一番奥の部屋で椅子に座らされいるのが「犯人」のマッコール。
ここからして、おおっ〜のスタートで、血だらけのシーンの連続なれど、そっちにはあまり目がいかず、ここまでの手際の良さに関心、関心。
マッコールは、そこからは脱出したものの（想像どおりの皆殺し）、その後、子どもだからと油断したのか、その子にちょっとやられてしまうというのが、また上手い。
それでもなんとか車を運転して（オイオイ）、車をフェリーにのせて（確か）、アルトモンテという町へたどり着く。
そこでは地元の警官が見つけてくれて、連れて行ってくれた医師のところで治療＆休養させてもらうマッコールさん。
マッコールさんは、文化や習慣の違いに戸惑いながらも、このアルトモンテでしばらく暮らすことになる。
ある時マッコールさんはカフェで「ティーバッグの紅茶」を頼むのだが、女性店員はなぜかカプチーノを持ってくる。
どうやらイタリアの人は圧倒的にコーヒー派なので、紅茶なら家で飲めということらしい。
次第次第にこの町に馴染んで、愛着がわいてくるマッコールさん。
だが、町の人々とのほっこりシーンと並行して描かれるのが、ギャング（カモッラ？）の悪事の数々。
ある建物から住民の立ち退きを強制したり（車椅子のおじいさんのシーンは衝撃的！！！！！
）、魚店に火をつけたり。
そしてマッコールさんは仕事再開となるのです。
※予告編
https:/
大量の流血にもかかわらず、私が今作を面白く感じられたのは、やはりというか、人間ドラマがしっかりあったこと。
ただ後半、ある場面で、いきなりそこにマッコールさんが出てくるっていうシーンがあって・・・あまりにもご都合的で、ちょっと引いてしまったんだけど、そこ以外は、ほとんど好きだった。
最後の最後に明らかにされる２つの事実。
�．丱奪阿涼羶�
�▲泪奪魁璽襪気鵑�CIAに通報したとき、あえてエマを選んだ理由
（いや、でも、あの写真、分かりづらいってば
）
感想が遅れてしまって、もうあまり上映している劇場はない様子。
それでも、なかなか面白かったので、いつか、観れる機会がありましたら、是非どうぞ。3.8☆
〜ある時、訪れたシチリアでの事件で負傷したことをきっかけに、肉体的にも精神的にも限界を迎えたロバート・マッコール（デンゼル・ワシントン）は、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町に辿り着く。よそ者にも関わらず身内のように看病し、親しみをもって「ロベルト」と呼んで接してくれる街の人々。昼の顔、夜の顔を使い分け、長い時間をたった一人、誰にも頼らず生きてきたマッコールにとって、それはまさに癒しと救いだった。マッコールはこの街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕の時計を外すことを決意。そこで穏やかに残りの人生を送るはずだった。
しかし、小さなこの街にも悪の魔の手は忍び寄っていた。街の人たちが次々と凄惨な事件に遭うのを見て、マッコールは再び[仕事]を再開する。自分を救ってくれた大切な人々を、街を、今度は自分が救うため（以下省略）〜＜公式HPより＞
自分でもビックリなんですが、この『イコライザー』シリーズ、過去作２つとも観てるんです。
で、どれだけ覚えているかというと・・・。
１はホームセンターにあるもので反撃しているマッコールさん。
２は住宅建物の壁に絵を描いているアシュトン・サンダース。
ほら、よく覚えてるでしょ？
基本、人殺し系は苦手ではあるものの、このシリーズは、どこか人情味に溢れてて、毎回ホロッときていたので、新作も観てしまいました。
で、やっぱり良かったんですよ、今作も。
冒頭は、シチリア。いきなり痺れるカメラワーク。
ある男が運転する車。隣には男の子。ゆっくり屋敷に向かって進むと、嫌な気配を感じる。
子どもを車の中で待たせ、屋敷の中に入っていくと、あちこちに死体が。
そして、一番奥の部屋で椅子に座らされいるのが「犯人」のマッコール。
ここからして、おおっ〜のスタートで、血だらけのシーンの連続なれど、そっちにはあまり目がいかず、ここまでの手際の良さに関心、関心。
マッコールは、そこからは脱出したものの（想像どおりの皆殺し）、その後、子どもだからと油断したのか、その子にちょっとやられてしまうというのが、また上手い。
それでもなんとか車を運転して（オイオイ）、車をフェリーにのせて（確か）、アルトモンテという町へたどり着く。
そこでは地元の警官が見つけてくれて、連れて行ってくれた医師のところで治療＆休養させてもらうマッコールさん。
マッコールさんは、文化や習慣の違いに戸惑いながらも、このアルトモンテでしばらく暮らすことになる。
ある時マッコールさんはカフェで「ティーバッグの紅茶」を頼むのだが、女性店員はなぜかカプチーノを持ってくる。
どうやらイタリアの人は圧倒的にコーヒー派なので、紅茶なら家で飲めということらしい。
次第次第にこの町に馴染んで、愛着がわいてくるマッコールさん。
だが、町の人々とのほっこりシーンと並行して描かれるのが、ギャング（カモッラ？）の悪事の数々。
ある建物から住民の立ち退きを強制したり（車椅子のおじいさんのシーンは衝撃的！！！！！
）、魚店に火をつけたり。
そしてマッコールさんは仕事再開となるのです。
※予告編
https:/
大量の流血にもかかわらず、私が今作を面白く感じられたのは、やはりというか、人間ドラマがしっかりあったこと。
ただ後半、ある場面で、いきなりそこにマッコールさんが出てくるっていうシーンがあって・・・あまりにもご都合的で、ちょっと引いてしまったんだけど、そこ以外は、ほとんど好きだった。
最後の最後に明らかにされる２つの事実。
�．丱奪阿涼羶�
�▲泪奪魁璽襪気鵑�CIAに通報したとき、あえてエマを選んだ理由
（いや、でも、あの写真、分かりづらいってば
）
感想が遅れてしまって、もうあまり上映している劇場はない様子。
それでも、なかなか面白かったので、いつか、観れる機会がありましたら、是非どうぞ。3.8☆
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