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2023年11月01日03:38

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余りにも現在日本の銃常識は乖離矛盾している

 人類は猛獣に比べ足の早さ牙爪の武器を持たない弱い肉体である。だけど人の方が遥かに優っているのだ。足についてはバイク、自動車を操り乗りスピード、どこまでも疲れず走る。そう夢が実現して暮らせるのだ。先人の工夫発明のお陰だ。牙は無くても銃の発達により猛獣とても倒せる。自分は高齢者だ。昭和三十年代半ばまでは中学生になると銃の入門となる空気銃が持てた。そこから散弾銃、ライフルにと段階を経ることになる。小学生高学年ともなれば駄菓子屋でゴム管を買い、空き缶を置いて撃っていた。雀を主に撃つのだ。鳩では倒せれない。雀の頭に当たると死ぬ。弾は小石、小遣いあると鉛玉だ。縁日、繁華街には射的場あった。コルク空気銃だなぁ。
11月から2月まで狩猟期間で町までパンパンと散弾銃の音が聞こえた。郊外の家では屋根に雨の降るような音がしたよ。遠くから飛んできた散弾銃弾が当たるのだ。狩猟も鳥撃ちから始まり大物獲物になっていく。猪、熊、鹿といったところ。ライフルが有効だ。散弾銃だったら一粒弾である。火縄銃の威力は凄いと認識を改める。遠くの動物を狙うにはライフリングが必要なこと分かる。直線安定軌道のため銃に螺旋を切った発明だ。
里山を荒らしにくる野生動物の大型を殺す。今の時代みたいにクマが自由に出てくることは無くなっていった。人が銃を使うからだ。
この銃は極端な使い方は、趣味になった。欧米の金持ちが水平二連銃でゾウ狩りをした。ゴリラも撃ち殺した。その写真が記念であり雑誌にも掲載だ。
少年漫画雑誌は現在は週刊だが以前は月刊誌だ。昭和34年にマガジン、サンデーが出された。少年、少年クラブ、少年画報には空気銃の宣伝が載っていた。少年は胸ときめいたのだ。
米国はその歴史から銃器を生活の一部としている。西部開拓の時代、熊猛獣、食糧、革製品のためライフルは必須だった。強盗犯罪から身を守るためにも。女性側護身用に小型拳銃をハンドバックに忍ばせてたのも1960年台だ。使用も正当防衛が成立。
悲しいな戦争が起きる。その必須は歩兵銃だ。日本では学校でも軍事訓練で実弾射撃をした。三八歩兵銃を操り二百メートル先のマッチ箱を標的に撃つのだ。これを五発全弾命中させると陸軍から表彰される。最後の一発が思いが込み上げ手が震える。なかなか当たらないと学校の先生から聞いたものだ。まわりの大人らは銃に慣れてた。女学生に実弾関連もあったようだが、目を閉じて引き金を引き弾は明後日の方角に^_^。
日本は毎年のように銃規制を強めていった。私が子供時代には大人の自慢銃に触れさせてもらった風景はもはやどこにもない。厳しく刀狩が行われた江戸時代と何ら変わりがない。銃に触りたければ警官になるか自衛隊員なるか。はたまた暴力団員裏社会に属するか。外国では緩くその互いに驚くだろう。初対面の人の胸ポケットに目がいくのはまずいないなぁ。着流しの懐から合口の鞘をチラリと見せるのが粋といわれた時代をかろうじて覚えているよ。
まぁ普段の生活には拳銃散弾銃ライフルは要らないだろう。しかし人類が得た牙爪を日本では禁止したマイナスがこのところ矛盾として噴出し始めた。銃教育なんて日本でまた始まることはありそうも無い。だったら銃を持った者の無双犯罪は増える。もう安倍さん暗殺でハンドガンの威力を思い知らされた。銃犯罪対処法が大転換する時代は近いと見ている。

立てこもり、男の身柄を確保
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