今年も24日の火曜日から29日の日曜日まで、奈良の平群の里で開催されました。
今回私は多忙ゆえ大きな作品が制作出来なかったので、F10号の貼り絵「伊豆の夜の海」と「里山の秋」の2枚を出品しました。
観に来て下さった人達は「2つの作品が対照的な感じだ。」とか、「里山の秋」を「今の季節にぴったりなきれいな景色だ。」と、「伊豆の夜の海」を「メルヘンチックな作品だ。」と、いろいろおっしゃられてました。
いつも奈良のお祭りの絵を出品なされてるKTさんの作品は、絵の説明をされながら、踊りの手先を描くのに苦労されたお話しや描くにあたって、着物の模様までも細かく描き込んでしまうお話しなどを聞かせていただきました。
また、KTさんの娘さんの奈良地域のスケッチ画、お孫さんが描かれた鶏の日本画も印象的でした。なんでも、お孫さんは今年のたぶろう展本展にも出品なされ、賞を獲得したとの事で、なんだか年下の人達に追い上げられてるような気がしている!
IHさんの前衛芸術みたいな海岸を見下ろす裸婦とテーブルの油絵は、遠くから見て、「おお゛っ〜!」と感動させらる絵でした。
そして、この会場の主?であるKさんが描かれた、地球の自然が侵されつつある絵も遠目では「きれいな絵だなぁ!」と感じるが、近づいて見ると、なるほど、地球の動植物が危機に瀕している様が見て取れ、なんだか”きれいだ”とか”美しい”とかでは見てはいけないような印象を受けました。
いつも豪快な絵を描かれてるYさんは、今回は点描画と風景画で、古い茅葺民家の門と姫路城の釘貫を描かれてました。
特に釘貫は普段よく古い寺社、古民家、城を訪れるのでよく見かけるけれども、別段気には留めていなかったんだが、あらためて日本人のこじゃれた気品を見直しました。
お名前は失念したが、ご自身の子供さんが広場で無邪気にはしゃぐ絵があったり、海辺の夕暮れ時を見事絵にされたSさんの日本画、昆虫が飛んでる下から俯瞰した所を版画にした絵2枚は、「なるほど、昆虫の下側はこうなっているのか!」とわかりました。
なお、絵ばかりではなく、例年と同じくダイビングの写真や古代漢字よりさらに古い文字と、龍の印鑑の彫り製作の実演もありましたので、今年もいろんな芸術を観れて楽しめる展覧会になったと思います。
全日フルで居たワケではないが、今年は結構多くの方々が来場されてましたし、出品者の我々でも観賞を楽しめ、次回への制作の励みにもなりました。
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