自分の中の主人を定める。2

ここから先は、
先日、私が受け取ったメッセージです。
　
　
　
私の中の、
最高の理想を目指す心が私の主人。
感情や、思考は、その従属者。
感情を私の主人にしてはいけません。
思考を私の主人にしてはいけません。

感情は、
目先の利益に飛びついて、
毒を周りに振り撒き、
私を不幸に導く。

思考は、
過去の不幸を想い出させ、
怖れから
正しさで私を縛る。
ありたい私を抑えることで、
恨みを膨らまさせ、
相手も私も、
不幸に巻き込んでいく。
　
　
幸福への道は、
私も、周りの総ての者にも、　
最高な理想の世界の未来があるって
信じる心。
　
　
　
感情も、
思考も、
その心の子ども。
我儘だけれど、
愛しい子ども。

その子どもを手懐けるため、
最高な理想の世界をイメージして、
気持ちを先に、
その世界の住人にしてしまうの。
そして、そこに自分を、世界を、導くために、
自分が何を成すべきか思考するの。

過去に囚われていては、
気持ちも、思考も手懐けられないの。

未来の理想は、
必ず叶うって信じるの。

神様も、天使も、仏も、妖精、精霊も、
そのために、私に力を与えてくれる。
その力を得られることを信じて、
理想の未来を見据えて、
私も、誰もが、そして、何者で在っても、
幸せを謳歌できる未来への一歩を踏み出すの。
その一歩一歩の積み上げで、
理想の未来は実現するの。

まずは、
感情と、思考を
手懐けるの。
気持ちを先に、
最高な理想の世界の住人にして、
そこから何をすべきか考えることで、
手懐けられる。

感情に振り回されそうになったら、
5秒間、
しっかりとその感情を宥めるの。
辛かったね。
悔しかったね。
腹立ったね。
って宥めるの。
幼子をあやすように宥めるの。
その上で、
自分の目指す未来を思い浮かべ、
気持ちを先にその世界に送り込むの。
それで、その未来は現実に目の前にやってくる。


欲を抑えようとするのではなく、
正しさで誰かを断罪するのでもなく、
最高の、最高の、最高な状態を欲すの。
　
目先の欲に流されるのでもなく、
正しくあろうとするのでもなく、
総ての怖れが生じることの起こり得ない
最高な理想の世界を目指すの。

それを実現するには、
その想いを主人にして、
感情と、思考を手懐ける必要があるの。
そのために、
気持ちを先に、
その理想の世界の住民にしたところから、
今どうすべきかを考えるの。
それで、未来は引き寄せられる。



感情は、味わうのに使うのよ。
感情は赤子だから、
すぐにワガママを発して、短絡的に物事を
思い通りにしたがるけれど、
それに従ってしまうと、
すぐに、車に轢かれたり、
溝に落ちたりしてしまう。
　
でも、
感情がなくなってしまったら、
この世界で、喜怒哀楽を、
味わうことができなくなっちゃうの。
達成感も、落胆も、楽しいも、悲しいもなかったら、
この世界はとても詰まらない。
起こったこと、起こっていることを
味わうのが感情なの。
だから、感情はとても大切なの。
　
感情は、味わうためにあるの。
その感情に従ってしまうと、
道を踏み外し、
悲しい、辛い経験をすることになるの。
　
その感情という赤子に、
より心地良い経験を与えるのが、
私の使命。
そのために、
思考力を従えて、
未来を目指すの。
　
　
思考は、
理想の世界を実現するために
働かせるの。
先に、理想を想い描き、
その理想を引き寄せるのに、
思考を巡らすの。
　
思考を、
不安や怖れに振り分けることで、
その想い描いた不安や怖れは
引き起こされる。
　
不安、怖れを産み出す元を見据えて、
その相手との理想の未来を想い描き、
そのために、
今すべきことが何か？ってことに、
思考は使うの。
　
最高な未来が来ること信じ、
「今、ここ」に意識を集中させて、
「今、ここ」で、体験していることを楽しむの。
　
その先に、
最高な未来は訪れる。