それでは長くなりますが、先週行ってきた宮城旅行記を。
実は今回の旅行、仕事も少し落ち着いてきて涼しくなったし、ちょっと気分転換に旅行でも出ようか、と思って考え付きました。
当初思いついたのが、一部の方にはお知らせしたのですが、東北ではなく静岡県の岳南鉄道など、富士・富士宮・沼津市あたりを回ってついでに小田原城や大雄山線でも見ていこうかという話。
色々考えましたが、どう回ろうかと考えるだけで疲れてきたので止めました。
その後に考え付いたのが、秋田の男鹿半島と山形の羽黒山でも行こうかという話。
男鹿市に狭隘路線

があるのと、入道崎あたりでも見て、2日目には羽黒山にお参りして宿泊はできれば象潟、取れなければ酒田か鶴岡、ということで、今度はさらさらと走り書きでプランを組んでみました。
ですがこれは、新潟から秋田まで夜行のフェリーを使うのですが、それに乗るためには自宅を19時半くらいに出なければならないので、余裕がないことから止めました。
そしてその次に思いついたのが、宮城県や福島県の東日本大震災被災地をちょっと見てこようかというプラン。
詳細は省きますが、3プラン作りました。
で、結局決まったのが、今回出掛けてきた「宮城県の登米明治村で油麩丼と観光、女川町で被災地見学、仙台で地下鉄南北線完乗とマーボー焼きそばと二社参り」というプランです。
現在、コロナ禍の影響と、恐らく運転手不足もあって、新潟と仙台を結ぶバスは本来の8往復から4往復に半減しており、夜行バスも運休しています。
なので、今回は夜行バスで上京後、始発の東北新幹線に乗る形で宮城県入りすることにしました(ちなみに不採用にした2案は始発いわき行きの常磐線特急利用)。
登米市登米地区へは仙台から東日本急行の高速バスもあるのですが、始発の新幹線で間に合う便だと、登米入りが11時頃と遅くなってしまいます。
それではまずいので色々探した結果、始発の新幹線を古川駅で降り、陸羽東線〜石巻線経由、気仙沼線柳津駅から登米市民バス津山線で9時40分過ぎに入り、3時間強を現地で確保できるのが分かりました。
というわけで、今回は東京都区内から古川経由、石巻線女川までの乗車券と東京〜古川間の指定席、それに別途前谷地〜柳津間の往復乗車券を用意しました。
なお、意外かも知れませんが今回初めて『えきねっと』に登録し購入しました。
利用の流れは駅の指定席券売機同様で扱いやすく、燕三条駅の指定席券売機で引き取りましたがスムーズかつ、直接指定席券売機を操作するよりも手間が掛からなかったです。
もっと早く利用していればよかった
前段がとても長くなりましたが。
前夜10月11日(水)の晩、燕三条駅燕口にある三井のリパーク

に車を入庫させ、
少し暗い夜道を三条・燕バス停へ。
新潟からやってきた西武バスのバスタ新宿行き夜行便に乗車します。
平日ということもあってか、覗き込んだ予約表は空席が多かったです。
今回のバスは楽天トラベルで購入したのですが、実はこのバスの他に、『キラキラ号』という旧ツアーバスの夜行バスが似たような時間帯にありました。
一時はお客がいないせいか、1,800円にまで値下げされていましたが、枠がそれなりに埋まると3,800円に値上げ。
そんなのだったら大手のちゃんとした会社の夜行バス(5,200円)が安心できます。
Wi-Fiが飛んでいて充電も可能な独立3列シート、しかも後ろがトイレのC3席が空いていたものだから、迷わず取っちゃいました
そのキラキラ号と、1回目の開放休憩の越後川口SAで並びます。
この後バスタ新宿でも姿を現しました(向こうがダイヤ上5分早いですが、こちらが先に着いちゃいました

)。
2回目の開放休憩は、通常と異なり埼玉県の寄居PAでした。
セブンイレブンが開いていたので、栄養ドリンクを買いました。
さて、バスは定刻より15分早くバスタ新宿に到着です。
これなら余裕を持って東京駅へ向かえます。
新宿駅もこの時間は人影は疎らですが、中へ入ると人通りは結構ありました。
都区内発の乗車券を新宿駅から使うと途中下車できないので、新宿駅はSuicaで入場。
中央線快速で東京駅へ。
新宿駅での下車が多く、余裕で座れました。
始発新幹線の時間まで40分位あるので、丸の内口駅舎を出て少し離れた、
新丸ビルにあるセブンイレブンで朝食や飲料を調達。
完全セルフレジのセブンイレブンは初めてでした。
10分前くらいに改札を入場し、東北新幹線などのホームへ。
すでに金沢・新潟などへの始発新幹線とともに、盛岡行き『やまびこ51号』が据え付けられていました。
10両のうち8両ある普通車のうち、1〜6号車が自由席で、7・8号車が指定席。
そのため指定席は早く埋まり、手配時には通路側と3人掛けの真ん中が少し空いている程度だったので、
荷棚の利用のし易さを考え、2人掛け通路側となるD席を選択しました。
宇都宮駅まで隣席は来ず、仙台駅で隣席が入れ替わりました。
自由席がこれだけ多いというのは、郡山・福島から仙台への通勤通学客が多いからでしょうか。
ということで、車内で朝食をいただきました。
どこで手に入れたのか、駅弁を開いている方もいましたね。
東京駅から2時間少々で、古川駅に到着。
通勤通学や出張など多いのでしょうか、思いの外大勢の方が降りました。
古川駅からは、小牛田駅と前谷地駅乗り継ぎで柳津駅を目指します。
全部キハ110系で、陸羽東線が4両、石巻線と気仙沼線が単行でした。
春に和歌山へ行った際も一杯見掛けましたが、津波警報発令時の避難方法が掲示されています。
9:26柳津駅に到着。
気仙沼線は鉄道としてはこの先津波被災により廃止され、線路敷の大部分をバス専用道にして「BRT」として運行しています。
以前訪問した9年前と違い、駅の気仙沼方面に乗り場が造られ、その先はバス専用道に改築されていました。
ただ現在は、柳津〜志津川間での自動運転化対応工事や試験走行のため、駅舎前が暫定乗り場になっていました。
これから乗るバスは、登米市の市民バスという形になっていますが、実際には一般路線が運行主体が変わったというだけで、そのまま宮城交通の子会社・ミヤコーバスが走っています。
その下に気仙沼線BRTの時刻表が張り出されていました。
先に気仙沼行きのBRTバスが入ってきてお客を乗せます。
前谷地駅からの列車は乗客が他に6人でしたが、ほとんどこちらに乗り換えました。
その後に、気仙沼線BRT陸前横山駅付近の「竹の沢」から来た、登米市の中心地にある「ミヤコーバス佐沼営業所」行きの市民バスが現れたので、これに乗ります。
柳津の市街地を抜ける時点で、他のお客は8人と、思いの外多かったです。
それにしてもこのバス、昔は丸の中に「八」とか書いてあったんじゃないでしょうかね……
柳津駅から15分と掛からず、登米の中心地に近い「登米三日町」バス停に到着です。
仙台から東日本急行の高速バスで来ると「とよま明治村」としてここで降りるみたいです。
市民バスの運賃は100円均一です。
このバス停から四つ角を挟んで斜向かいにある『遠山の里』という観光物産施設に向かいます。
なんでも「とおやま」が「とよま」になって地域名というか旧町名が「登米(とよま)」
になったとか。
この施設には観光案内所やレストラン、物産センターが併設され、観光の拠点となる場所です。
この町内には6つの有料施設があって、そこを全部回れる共通入場券が1,000円で販売されていますが、
オプショナルツアーなんかを販売する『VELTRA』(ベルトラ)というサイトで前売りしているのを見付け、旅先で現金をなるべく使いたくないので事前購入。
こちらの観光案内所でバウチャーを見せ、共通入場券とパンフレットをいただき、一通り説明を受けます。
ついでに荷物も預かってもらい、事前に中身を詰めておいたトートバッグだけになって観光に向かいました。
話が大変長くなりましたが、この続きはまた後日。
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