mixiユーザー(id:26980384)

2023年10月15日07:49

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京成電鉄3300形青電塗装(復刻)3連が入庫しました。

赤電に萌えてしまったらやっぱり青電でも萌えないといけませんよね?w
完成品をメ〇カリでお安く入手することができました。
弊社の非サステナ車導入に向けてご協力ありがとうございましたww
さぁ〜まずは入庫検査でもしましょう!
とても丁寧に製作されているので前オーナーの思い入れが伝わりますね。
バリも綺麗に取られているのでこれなら連結器交換くらいで済みそうです。
おや?っと?
気がついたのはコノ台車です。
あれぇ〜これってどう見てもDT21そのものですよね〜w
どうもわざわざ製造元のバンダイさんがこちらを選択されたようです。
そういえば実車で最後の青電だったモハ210形の台車は中間車がFS365だったんですが、
先頭車の2100形はKS104。
しかし750形の廃車に伴って発生した2250形のKS110に変更されていたんですね。
初代3000形にも採用されていたこのKS110シリーズの台車って・・
確かにDT21に似ているんですよね。
細かく見れば違いますけどこういう雰囲気で楽しめるのもけっこういいもんですよね。
ちなみにこの青電復刻塗装の4両も赤電リバイバル同様に1969年以降に製造された3300形2次車なんです。
当時の3300形2次車は前面と側面に種別・行先表示幕を備えた大手私鉄最新鋭な車両だったんですよ。
(ちなみに3300形1次車は3200形までと同様で種別・行先表示幕が付いていないんです)
その赤電のリバイバルカラー車と同じ2次車なんですが、駆動方式・電動機・台車は違うんです。
駆動方式はTD平行カルダン駆動方式、主電動機には定格100kwの東洋電機製造製TDK-816-A1で装備
台車は汽車製造製KS-131(コイルバネ式)でした。
登場時にこの青電復刻塗装編成は4両編成を組んでいました。
1985.1月に東急車輛で4両一緒に冷房化工事が行われています。
その後1990年6月には3300形の編成変えがあって一部中間車化、別々の6両編成に組み込まれています。
上野← 3320+3319+3318+3317+3354+3353 →成田
    3356+3355+3332+3331+3330+3329
ところが2003年1月に発生した実籾〜京成大久保間の踏切事故で3330+3329が廃車になってしまい同一編成に。
上野← 3356+3355+3332+3331+3354+3353 →成田
さらに2007年からは4連運用に入るため中間車が廃車され4両編成になりました。
上野← 3356+3355+3354+3353 →成田
2009年に京成電鉄会社創立100周年記念として3本の復刻カラー編成が運転されています。
・2009年6月:青電復刻塗装 3356編成(4連)
・2009年8月:赤電復刻塗装 3324編成(4連)
・2009年9月:ファイヤーオレンジ復刻塗装 3312編成(4連)
2013年3月には3本すべて運転終了となり引退しました。
京成最後の赤電として活躍した3300形!大変お疲れ様でした。
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