mixiユーザー(id:26980384)

2023年10月12日18:38

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京成電鉄3300形赤電塗装(ツートン)を追加新製して4連化しました。

さて、前回更新前の顔が入っていたので思い出しながら赤電を作ったら・・
やっぱりどうしても編成にしたくなって再度赤電を入手しちゃいましたw
いい歳してガマンするとストレスになっちゃいますからねwww
さぁ〜いつもどおりにパーツを切り出してバリ取り行います。
間違わないように並べて組立開始!
部品点数が少ないからBトレインショーティーはホント老人に優しい設計ですw
最後は京成愛溢れる3200形・3300形に総出演してもらいましたw
(まぁ〜北総鉄道は友情出演になりますよねww)
この赤電にリバイバルカラーされた編成は3324編成と呼ばれていました。
京成では上野方の番号が編成番号になるんですね。
←上野 3324+3323+3346+3345 →成田
ちなみにこの4両は1969年以降に製造された3300形2次車に該当します。
当時としては前面と側面に種別・行先表示幕を備えた最先端な車両でした。
駆動方式はWNドライブ、主電動機には定格100kwの三菱電機製MB-3097-C2で装備
台車は住友金属工業製FS-329D(バネ式)でした。
当初登場時の3300形は4両編成で活躍しています。
1984年から遅れていた冷房化工事が始まりベンチレーターを撤去して分散式の東芝製RPU-3041冷房装置を搭載。
同時に室内のファンデリアを全て撤去して東芝製首振り扇風機に交換されています。
面白いには当時関西の私鉄で使用例が多かったローリーファンを3342・3343に試験採用してデータを収集しています。
結局は採用される事もなくこの2両も1986.7月に首振り扇風機に交換されています。
元々この赤電リバイバル編成はそれぞれ別々に編成を組んでいました。
1984.6月に3346+3345、1985.7月に3324+3323が冷房化されています。
1990年から6連化への編成替え伴って車体更新工事が始まり中間に組み込まれた先頭車は一部中間車化されています。
・3324+3323は6両編成に「3324+3323+3321+3320+3330+3329」
・3346+3345は唯一の8両編成に「3348+3347+3346+3345+3340+3339+3338+3337」
2007年からは新車への置き換えが進み使用頻度の低い4連運用に入るため中間車が廃車。
2008年には4両編成8本に編成替えされて合計32両となりました。
・3324+3323+3346+3345
2012年から新3000形の新造が再開されて赤電リバイバルカラーのまま2013年3月に営業運転終了となりました。
4両編成から6両編成、そして8両編成と輸送力増強に貢献した3300形。
京成最後の赤電として活躍しました。
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