「このところ何かにつけて『力』(りょく、ちから)という言葉を目にします。たとえば、言語力、思考力、文化力、対話力、コミュニケーション力、というように。そのように使われる『力』は、多く『能力』という意味に用いられています」
しかし、そうではないのではないか、大切なのは能力ではなく、「習慣」という力ではないか。
「人の個性、社会の個性、文化の個性を、ゆっくりと確かにしていく『習慣』の力、日々をゆるやかにささえるものとしての『習慣』の力に、もっともっと自覚的でありたい。『習慣』は人を裏切らないからです」
詩人 長田弘
ここで考える。
ランナーがよく「走った距離は裏切らない」と言うが、「習慣は人を裏切らない」と考える方が腑に落ちるかもしれない。
まあ、筋トレガチ勢からすれば
「筋肉は裏切らない」が最適だが。
■ひとつ気に入るとすべてが好きになる? 「ハロー効果」という思い込み【心理学博士に聞く】
(ウートピ - 09月27日 14:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=184&from=diary&id=7576921
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