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2023年09月20日19:46

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日本における主従の関係性の特性

ジャニーズ事務所が社名変更を示唆 東山紀之新社長の署名で「向かうべき方針を確認」報告
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7568070
日本と言う国は常に主従の関係を厳格にしその中でウエのものが下のものを支配したがる傾向にある。会社組織もそうだが、ひとたび会社に属すれば「兵隊」であることを要求され従えないなら解雇と言うプロセスだ。組織の方向性を正当化するための道具としての異論は認めるけれども、それは方向性に問題はなく、異論は出たが皆が納得したというための「異論」だ。

そういう組織では新しいことは生まれないし、組織は一部の有力者周辺が勢いづくだけで他の社員は疲弊するばかりでその先に居る客を含む第三者もその影響を受ける。
これが日本の組織の在り方でそれは芸能プロダクションも同じことだろう。今は鳴りを潜めている「よしもと」もそういう組織と何ら変わらない。

ジャニーズもテレビ局も何もかもが歯向かうものは粛清という拘束で固めている。
特に芸術を預かる組織はもっと自由で柔軟で遊び心があっていいはずなのに、ない。

「誰のおかげで今のオマエがあるんだ?」「誰に向かってクチ聞いてんだ」「オマエにとやかく言う権利はない」「イヤなら辞めちまえ」「売れてないのに文句を言うな」

そういう横柄な権力者は勘違いしているやつらが多いのだが自分の地位が多くのタレントに支えられているという事実、会社でいうなら社員だろう。ところが
「エサ(給料)をくれてやってるんだから働くのは当たり前だ」という認識だ。

本来なら
「みんなで楽しい世界、社会を作ろう。皆、お互い頑張ろうな。」
高度経済成長期の日本の企業は中小零細でもそういった気概のある経営者や役職が会社や社員を引っ張っていたものだ。何か楽しいことをやろう。世の人々を驚かせよう。そういう前向きさだ。だからウエも下もなく、敬意を払い、困っていたら相談に乗る、仲間意識、家族意識があった。そういうのが鬱陶しいということもあるだろうが仕事をするにも目的があり目標はあり仕事があった。今はどうだ?

失敗すれば即粛清、文句を言えばクビ、あるいは解雇宣告に近い異動や転換。
多くのアイデアがあるはずでそれをボツにするにも気を使って下げてもらう愛。
芸能系は特に「使ってやってる」という態度だ。
彼、彼女のキャラクターでもっと世の中を楽しくしたい。だから誰も隅にはやらない。自分たちでスカウトして採用したのだから何とかタレントの能力や個性を生かせる現場で活躍させよう。

そういう気概でやったらもっと良いものが生まれすはずだどう。テレビ局もネットに取って代わられる時代が来ようとしているのに相変わらずウエだの下だの言っている。
企画にしても会社組織の力学に左右され、忘れてしまった活気を取り戻そうということをしようとしない。活気ってなんだ?
みんなが目的に対して理解し一丸となって向かって行っているから活気だろう。

そういう活気が会社や事務所の中にあるだろうか?

小綺麗な事務所、ドラマに出てきそうな職場、職種、でも中身は?

日本がつまらない国になってしまっているのはそういった支配者気どりの小者が多くいるからで失われた30年のことの根源もそこにあるのかも知れない。
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