23年
日本
監督：�盒鏡橘�
主演：生田斗真
100分
水道局に勤める岩切俊作は、水道料金未払いのお宅を回り、料金の徴収及び水道停止を強制執行する『停水執行』という業務に就いていた。ある日、岩切はネグレクトされたと思しき幼い姉妹と出会い・・・。
河村満の同名小説を基に、『凶悪』などで知られる白石和彌がプロデュースした人間ドラマ。
重いけど、良い映画でした。
『停水執行』なんて仕事始めて知りました。きっとそこには貧しい人々の切実なドラマが秘められていることでしょう。精神衛生上でも良い仕事とは言えなさそうですが・・・。
考えさせられる作品だけど、門脇麦演じる行方を眩ます母親は最後まで許せませんでした。子供を捨てて女としての幸せを取るなんて有り得ないでしょう！
しかし門脇麦って薄幸の女性演じたら無敵ですねｗ
生田斗真も元アイドルとは思えないとてもヤツレタ顔をしており、それが素晴らしかったです。
それにしても、6月公開の映画が9月にはアマプラで観れるという現実は凄いなと改めて思いました。
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